特許
J-GLOBAL ID:200903052810147070
鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116707
公開番号(公開出願番号):特開2009-263739
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】流電陽極方式であってコンクリート構造物の表面に付着する溶射金属の付着力を増大させると共に該溶射金属の耐久性を向上させるべくした鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法の技術を提供する。【解決手段】鉄筋コンクリート構造物16の内部には鉄筋16aを埋設している。該鉄筋コンクリート構造物16の表面16bはブラスト処理をする。ブラスト処理することにより鉄筋コンクリート構造物16の表面16bは凸部16cと凹部16dが形成される。そしてブラスト処理された前記鉄筋コンクリート構造物16の表面16bに溶射金属層17を形成する。この溶射金属層17はアルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)の合金でなる。合成金属液を所定の風圧(kg/m2)でもって平均塗膜厚さが約300(μm)になるように溶射を行って形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気防食工法に於ける流電陽極方式であって鉄筋コンクリート構造物の表面をブラスト表面処理を行った後に溶射をして厚さが270(μm)から330(μm)までの範囲内の陽極でなる溶射金属層を形成し、該溶射金属層の表面に合成樹脂材料を塗布しかつ含浸させて合成樹脂層を形成したことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法。
IPC (4件):
C23F 13/00
, C23C 4/08
, C23C 4/18
, E02D 31/06
FI (4件):
C23F13/00 C
, C23C4/08
, C23C4/18
, E02D31/06 Z
Fターム (16件):
4K031AA05
, 4K031AB02
, 4K031BA01
, 4K031CB20
, 4K031CB31
, 4K031CB37
, 4K031CB39
, 4K031FA09
, 4K060AA02
, 4K060BA13
, 4K060BA33
, 4K060BA43
, 4K060DA10
, 4K060EA08
, 4K060FA03
, 4K060FA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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