特許
J-GLOBAL ID:200903052816195735
患者のスケジュール管理による徘徊防止システムと方法および患者のスケジュール管理による徘徊防止用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 工藤 雅司
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096692
公開番号(公開出願番号):特開2005-278864
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】患者の外出と徘徊を区別することはできず、徘徊患者を保護できなかった。【解決手段】患者データベース10と、患者用端末20と、看護師用端末30と、患者監視サーバ40とがネットワーク100を介して相互に接続され、患者用端末で患者の位置を検出し、患者監視サーバで行動を監視し、あらかじめ看護師用端末から設定されたスケジュール通りに患者が行動していない場合に、アラームを看護師用端末に送出し、送出されたアラームの履歴を患者データベースに残し、後で患者の治療スケジュールの変更や作成に役立てることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者データベースと、患者用端末と、看護師用端末と、患者監視サーバとをネットワークを介して相互に接続し、
前記患者データベースは、入院した患者の個人情報を登録し、
前記患者用端末は、入院した患者に装着される患者の位置を検出できる端末で、前記患者用端末は前記患者監視サーバに自身の位置情報を送信し、
前記看護師用端末は、入院患者のスケジュールを設定するための端末で、設定したスケジュールは前記患者監視サーバに送信し、
前記患者監視サーバは、前記看護師用端末から送信された前記スケジュール、前記患者用端末から送信される位置情報をもとに、患者がスケジュールどおりに行動していない場合には、アラームおよび患者の個人情報を看護用端末および前記患者データベースに送信し、
前記患者データベースは前記患者監視サーバから送信されたアラームおよび患者の個人情報をもとに、当該患者のアラーム履歴を登録し、
前記看護師用端末は前記患者データベースに登録されている前記患者の個人情報得から患者の行動傾向を分析し、スケジュールを変更設定し、前記患者監視サーバに送信することを特徴とする患者のスケジュール管理による徘徊防止システム。
IPC (4件):
A61B5/00
, A61G12/00
, G06F17/60
, G08B25/04
FI (6件):
A61B5/00 102C
, A61G12/00 E
, G06F17/60 126U
, G06F17/60 162A
, G06F17/60 506
, G08B25/04 K
Fターム (16件):
4C117XB04
, 4C117XB05
, 4C117XC13
, 4C117XE53
, 4C117XE64
, 4C117XF22
, 4C117XG45
, 4C117XH12
, 4C117XJ45
, 4C117XN06
, 4C341LL10
, 5C087DD03
, 5C087FF24
, 5C087GG07
, 5C087GG08
, 5C087GG22
引用特許: