特許
J-GLOBAL ID:200903052820875120

衛星信号受信装置および衛星信号受信装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071613
公開番号(公開出願番号):特開2009-229106
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】利用者が手動操作で受信を行う際に、測位モードと時刻修正モードとを容易にかつ確実に選択して受信処理を行うことができる衛星信号受信装置を提供すること。【解決手段】衛星信号受信装置は、受信部の動作を制御する受信制御手段51と、表示手段の表示を制御する表示制御手段54と、外部操作部材の操作を検出する操作検出手段57とを備える。操作検出手段57は、外部操作部材による時刻表示モード選択操作、測位表示モード選択操作、受信操作の各操作を検出する。表示制御手段54は、時刻表示モードの選択操作が検出された場合、時刻情報を表示する時刻表示モードに設定され、測位表示モードの選択操作が検出された場合、測位情報を表示する測位表示モードに設定される。受信制御手段51は、時刻表示モードで受信操作が検出されると時刻修正モードで受信部を制御し、測位表示モードで受信操作が検出されると測位モードで受信部を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する受信部と、時刻情報および測位情報を表示する表示手段と、外部操作部材とを備える衛星信号受信装置であって、 前記受信部の動作を制御する受信制御手段と、 前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、 前記外部操作部材の操作を検出する操作検出手段とを備え、 前記操作検出手段は、外部操作部材において、少なくとも時刻表示モードの選択操作、測位表示モードの選択操作、受信操作の各操作を検出可能に構成され、 前記表示制御手段は、 前記操作検出手段で時刻表示モードの選択操作が検出された場合には、前記表示手段に時刻情報を表示する時刻表示モードに設定され、 前記操作検出手段で測位表示モードの選択操作が検出された場合には、前記表示手段に測位情報を表示する測位表示モードに設定され、 前記受信制御手段は、 前記表示手段に時刻情報が表示されている状態で、前記操作検出手段において受信操作が検出された場合には、前記衛星信号を受信して時刻修正処理を行う時刻修正モードで前記受信部を制御し、 前記表示手段に測位情報が表示されている状態で、前記操作検出手段において受信操作が検出された場合には、前記衛星信号を受信して測位処理を行う測位モードで前記受信部を制御する ことを特徴とする衛星信号受信装置。
IPC (4件):
G04G 5/00 ,  G01S 5/14 ,  G04G 1/00 ,  G04C 9/02
FI (4件):
G04G5/00 J ,  G01S5/14 ,  G04G1/00 313A ,  G04C9/02 A
Fターム (12件):
2F002AA05 ,  2F002AA07 ,  2F002BA04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA01 ,  2F101CA01 ,  2F101CB05 ,  2F101CJ11 ,  5J062AA13 ,  5J062CC07 ,  5J062EE05 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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