特許
J-GLOBAL ID:200903052824563026

防火パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101332
公開番号(公開出願番号):特開2003-336331
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 大量にかつ簡単に製造することができる防火パッキンを得る。【解決手段】 導管3の周囲に密着しかつ閉止可能であり、また複数個の開口7を設けた金属部分4であって、内面に膨大填隙性の防火塊2を配置した金属部分4と、壁6に取り付けるための個別の少なくとも1個のL字状の壁ハーケン5とを具え、この壁ハーケン5を金属部分の外面に固定することができる防火パッキンにおいて、金属部分4の開口7には、半径方向に貫通しかつ導管3の半径方向外方で終端する固定手段8を導入し、この固定手段8が開口7及び/又は防火塊2内に自己規制的に固定可能にする。好適には、金属部分4を、開口7を開けた金属プレートにより構成し、固定手段8は、少なくとも一部の周囲の直径Uが開口7の本来の内径Iよりも拡開可能なゾーンZだけ大きい直径を有し、端部が尖って突出するとげ状に構成する。
請求項(抜粋):
導管(3)の周囲に密着しかつ閉止可能であり、また複数個の開口(7)を設けた金属部分(4)であって、内面に膨大填隙性の防火塊(2)を配置した金属部分(4)と、壁(6)に取り付けるための個別の少なくとも1個のL字状の壁ハーケン(5)とを具え、この壁ハーケン(5)を金属部分の外面に固定することができる防火パッキンにおいて、前記金属部分(4)の前記開口(7)には、半径方向に貫通しかつ前記導管(3)の半径方向外方で終端する固定手段(8)を導入し、この固定手段(8)が前記開口(7)及び/又は前記防火塊(2)内に自己規制的に固定可能にしたことを特徴とする防火パッキン。
IPC (3件):
E04B 1/94 ,  A62C 2/00 ,  A62C 3/16
FI (3件):
E04B 1/94 F ,  A62C 2/00 X ,  A62C 3/16 B
Fターム (6件):
2E001DE04 ,  2E001FA03 ,  2E001GA33 ,  2E001HB01 ,  2E001HF12 ,  2E001LA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る