特許
J-GLOBAL ID:200903052826256775

パチンコ機用携帯式釘間隔測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小関 孝次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332417
公開番号(公開出願番号):特開平8-164249
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【構成】 パチンコ機の各台内の一対の釘ごとの釘間隔の現在ならびに過去2回の測定値のほか、ホストコンピュ-タがRAMから転送されたデ-タ等にもとづき演算して得た前回測定における台番、機種ごとの出玉割数、およびホストコンピュ-タに設定した過去の実績から得られた適正な出玉割数と釘間隔値の転送を受け記憶するRAMを有するパチンコ機用携帯式釘間隔測定装置およびこの装置により釘間隔調整用デ-タを得る方法。【効果】 釘間隔を誤差なく測定し、その測定値を記憶する以外に、釘間隔の調整に必要な他のデ-タを受取り、これらを表示することができるので、釘間隔の調整作業が的確、迅速におこなわれる。また、調整結果が保存されるので、管理上も役立つ。
請求項(抜粋):
対向間隙を有し、パチンコ機の釘間隔に自在に追随するよう2本の測定杆の先端にそれぞれ載置した一対の分割球が、パチンコ機の一対の釘の内側に接する位置において、各分割球に突設されたピンが当該釘に載架して分割球を支持し、測定杆の開度で一対の分割球の外法を測定して釘間隔値とするパチンコ機の釘間隔測定装置として、パチンコ機各台の一対の釘ごとの釘間隔を機械的に測定するダイヤルゲ-ジと、測定デ-タを電気信号に変換するエンコ-ダおよびフォトインタラプタとからなる計測部と、変換された電気信号をインタ-フェイス回路を介して、処理方法や手順が書き込まれているROMにもとづき演算処理するCPUと、CPUで得られたデ-タを格納するRAM、およびホストコンピュ-タとの双方向の通信回路からなる信号処理部とを有するパチンコ機用携帯式釘間隔測定装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 312 ,  G01B 21/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機用釘間隔測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273408   出願人:株式会社ジャパン・システム・アドバイス, 今田哲夫

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