特許
J-GLOBAL ID:200903052826359825
太陽電池を使用した融雪装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094582
公開番号(公開出願番号):特開平10-285966
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の太陽電池発電システムにおける融雪装置は、この太陽電池に外部から適当な直流電力を加えて発熱体として使用し、積雪を融雪するものであり、特殊な融雪センサー等を屋外に取り付けこの信号によりパワーコンディショナーを停止するなど制御する必要から装置が複雑となる欠点があった。【解決手段】 太陽電池モジュールを複数個直列に接続し、その出力に逆流防止ダイオードを設けた太陽電池のストリングを複数組併設し、太陽電池発電時にはこれらの出力をインバータを介して系統に電力を逆潮流し、また、太陽電池上の積雪の融雪時にはインバータを順変換動作させ、逆流防止ダイオードと並列接続された接触器と抵抗の直列回路を介して直流電力を太陽電池側へ供給し、太陽電池の加熱融雪する装置において、各ストリングに直流電圧検出器を設け、融雪時にインバータの順変換動作を短時間停止させ、その時の各ストリングの出力電圧が予め設定した値に達しておれば融雪動作を停止させ、発電側に切り替えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールを複数個直列に接続し、その出力に逆流防止ダイオードを設けた太陽電池のストリングを複数組併設し、太陽電池発電時にはこれらの出力をインバータを介して系統に電力を逆潮流し、また、太陽電池上の積雪の融雪時にはインバータを順変換動作させ、上記逆流防止ダイオードと並列接続された接触器と抵抗の直列回路を介して直流電力を太陽電池側へ供給し、太陽電池の加熱融雪する装置において、各ストリングに直流電圧検出器を設け、融雪時にインバータの順変換動作を短時間停止させ、その時の各ストリングの出力電圧が予め設定した値に達しておれば融雪動作を停止させ、発電側に切り替えることを特徴とする太陽光発電を使用した融雪装置の制御方法。
IPC (4件):
H02N 6/00
, E01H 5/10
, G05F 1/67
, H01L 31/04
FI (4件):
H02N 6/00
, E01H 5/10 Z
, G05F 1/67 A
, H01L 31/04 K
引用特許:
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