特許
J-GLOBAL ID:200903052830970008

携帯内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105706
公開番号(公開出願番号):特開2002-301027
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 携帯内視鏡の先端部に設けられた複数の光源要素から出射される照明光の信頼性を高める。【解決手段】 携帯内視鏡側の回路基板に昇圧回路101を形成する。バッテリユニットを携帯内視鏡に装着すると昇圧回路101はバッテリ100にスイッチ101を介して接続される。昇圧回路101はバッテリ100が発生する電圧を所定の電圧値まで昇圧する。昇圧回路101に定電流制御回路201〜206を電気的に並列に接続する。定電流制御回路201にLED51を接続する。LED51のカソード端子と定電流制御回路201との間にトランジスタ211を介在させる。トランジスタ211のエミッタ端子を可変抵抗R1を介して定電流制御回路201に接続する。他のLEDと定電流制御回路も同様の構成とする。LED51〜56の輝度が均一となるよう可変抵抗R1〜R6の抵抗値を設定する。
請求項(抜粋):
照明用の複数の半導体発光素子を挿入部の先端に有するスコープと、電源からもたらされる電圧を所定の電圧値に変換する変圧手段と、前記半導体発光素子のそれぞれを駆動する複数の駆動素子と、前記複数の駆動素子のそれぞれに可変抵抗を介して接続される、前記半導体発光素子を定電流駆動するための定電流制御回路とを備え、前記定電流制御回路は前記変圧手段に電気的に並列に接続され、前記可変抵抗の抵抗値を調節することにより、接続される前記半導体発光素子の特性に応じて供給する電流値が変更可能であることを特徴とする携帯内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/06 A ,  G02B 23/24 A
Fターム (18件):
2H040BA00 ,  2H040CA03 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040CA27 ,  2H040CA30 ,  2H040DA03 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA56 ,  2H040DA57 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ06 ,  4C061QQ07 ,  4C061RR02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-240065   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024433   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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