特許
J-GLOBAL ID:200903052832488483

車輌用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149628
公開番号(公開出願番号):特開平10-340603
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 空気孔を設ける位置的制約の少ない車輌用灯具を提供すること。【解決手段】 ランプボディ11に呼吸作用を営む空気孔20が設けられた車輌用灯具において、空気孔20を取り囲むように、左右幅の短い楕円形状横断面の筒体22を延出形成し、筒体22の内部に区画壁24を形成し、筒体22の下側壁にスリット26を形成し、筒体22の先端部に、左右幅の短い楕円形状横断面のキャップ30をスリット26の一部を余らせて嵌着して、筒体22内に、空気孔20を介してランプボディ11内部と連通し、かつスリット26を介して筒体22外部と連通する迷路状の空気通路Hを画成し、空気通路Hが迷路状であるため、ランプボディ内に水が侵入せず、筒体22およびキャップ30が左右幅の短い楕円形状であるため、それだけ筒体22が他部材と干渉しにくく、空気孔20を設ける位置的制約が少なくなる。
請求項(抜粋):
ランプボディに呼吸作用を営む空気孔が設けられた車輌用灯具において、前記空気孔は、ランプボディから後方に延出形成された上下幅より左右幅の短い楕円形状横断面の筒体に取り囲まれ、前記筒体の内部に区画壁が形成され、前記筒体の下側壁に軸方向に延びるスリットが形成され、前記筒体の先端部に、上下幅より左右幅の短い楕円形状横断面のキャップが前記スリットの一部を余して嵌着されて、前記筒体内に、前記空気孔を介してランプボディ内部と連通し、かつ前記スリットを介して筒体外部と連通する迷路状空気通路が画成されたことを特徴とする車輌用灯具。
IPC (2件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/02
FI (2件):
F21Q 1/00 M ,  F21M 3/02 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車輌用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181924   出願人:株式会社小糸製作所

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