特許
J-GLOBAL ID:200903052833122202
穿孔処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134773
公開番号(公開出願番号):特開2001-315095
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 回転軸を回転させて、複数のパンチ部材のうちのいくつかを駆動させ、シート材にパンチ穴を穿孔する穿孔処理装置において、パンチ穴の数を切換える際に回転軸を軸方向にスライドさせていたため、その駆動源に大きな負荷がかかり、機構が複雑になるとともに、機械幅を大きくしていた。【解決手段】 駆動カム部3に凹型の溝でパンチ6を作動させない円心カム部と、パンチ6を作動させる偏心カム部とを一体に形成しておき、パンチ6と嵌合されるカムホルダ4に埋設されたガイドピン5を、切換駆動源8によって回動される切換プレート7で移動させて、対応する円心カム部または偏心カム部と係合するように切換える。
請求項(抜粋):
回転軸を回転させて、複数のパンチ部材のうちのいくつかを駆動させ、シート材にパンチ穴を穿孔する穿孔処理装置において、上記回転軸上の各上記パンチ部材に対応する位置にそれぞれ設けられ、各上記パンチ部材を駆動する偏心カム部および、各上記パンチ部材を駆動しない円心カム部を有する駆動カム部と、各上記パンチ部材を上記偏心カム部および上記円心カム部に係合するための係合部材と、上記係合部材を移動させて、各上記パンチ部材のうちのいくつかを対応する上記偏心カム部に係合し、残りのいくつかを対応する上記円心カム部に係合する第1の状態または、各上記パンチ部材のうちのいくつかを対応する上記円心カム部に係合し、残りのいくつかを対応する上記偏心カム部に係合する第2の状態に切換える切換部材とを備えてなる、穿孔処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B26F 1/04 Z
, B65H 37/04 Z
Fターム (9件):
3C060AA02
, 3C060BA01
, 3C060BC03
, 3C060BC16
, 3C060BC22
, 3C060BD01
, 3C060BE07
, 3F108GA01
, 3F108GB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
フィニッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158527
出願人:ミノルタ株式会社
-
シート材穿孔装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125829
出願人:天竜丸澤株式会社
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