特許
J-GLOBAL ID:200903052838327732
誘電体磁器組成物及びこれを用いた積層セラミックコンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381865
公開番号(公開出願番号):特開2002-187770
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 静電容量及び比誘電率が高く、X7R特性を満足する誘電体磁器組成物およびこれを用いた積層セラミックコンデンサを提供する。【解決手段】 チタン酸バリウムをBaTiO3換算で100モルとした場合に、酸化マグネシウムをMgO換算で1〜3モル、酸化ディスプロシウムをDy2O3換算で1〜5モル、酸化バリウムおよび酸化カルシウムをそれぞれBaOおよびCaO換算で合計0.5〜5モル、酸化バナジウムをV2O5換算で0.01〜0.1モル、酸化ケイ素をSiO2換算で1〜5モル以上、酸化マンガンをMnO換算で0.1〜1モル、酸化タンタル、酸化タングステン、酸化バナジウムおよび酸化モリブデンをTa2O5、WO3、V2O5およびMoO3に換算したとき0.01モル≦Ta2O5+WO3+V2O5+MoO3≦1.0モルでありかつ0モル≦Ta2O5、0モル≦WO3、0モル≦V2O5、0≦MoO3であるように含有させる。
請求項(抜粋):
主成分としてチタン酸バリウムを含有し、副成分として酸化マグネシウム、酸化ディスプロシウム、酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化タンタル、酸化ケイ素、および酸化マンガンを含有し、チタン酸バリウムをBaTiO3換算で100モルとした場合に、酸化マグネシウムをMgO換算で1〜3モル、酸化ディスプロシウムをDy2O3換算で1〜5モル、酸化バリウムおよび酸化カルシウムをそれぞれBaOおよびCaO換算で合計0.5〜5モル、酸化バナジウムをV2O5換算で0.01〜0.1モル、酸化タンタルをTa2O5換算で0.01〜1.0モル、酸化ケイ素をSiO2換算で1〜5モル、酸化マンガンをMnO換算で0.1〜1モル含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/46
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 361
FI (4件):
C04B 35/46 D
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 361
Fターム (36件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA15
, 4G031AA17
, 4G031AA18
, 4G031AA19
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA08
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5G303AA01
, 5G303AB06
, 5G303AB07
, 5G303AB11
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB30
, 5G303CB33
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB37
, 5G303CB41
, 5G303CB43
引用特許:
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