特許
J-GLOBAL ID:200903052843425238

固体電解コンデンサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233240
公開番号(公開出願番号):特開2000-068152
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 微細化された粉末粒子からなるコンデンサ素子を使用した場合でも高周波領域でのインピーダンス並びに漏れ電流特性に優れたコンデンサを得る。【解決手段】 陽極となる弁作用金属1bからなるコンデンサ素子1の表面に誘電体酸化皮膜1aを形成し、該誘電体酸化皮膜1a表面に導電性高分子層を形成してなる固体電解コンデンサにおいて、該誘電体酸化皮膜1a表面に、チオフェンまたはその誘導体により第1の導電性高分子層2、次に第1の導電性高分子層2と異なる材料からなる第2の導電性高分子層3、更にチオフェンまたはその誘導体により第3の導電性高分子層4を形成した後、更に電解重合により第4の導電性高分子層5を形成したことを特徴とする固体電解コンデンサである。
請求項(抜粋):
陽極となる弁作用金属(1b)からなるコンデンサ素子(1)の表面に誘電体酸化皮膜(1a)を形成し、該誘電体酸化皮膜(1a)表面に導電性高分子層を形成してなる固体電解コンデンサにおいて、該誘電体酸化皮膜(1a)表面に、チオフェンまたはその誘導体により第1の導電性高分子層(2)、次に第1の導電性高分子層(2)と異なる材料からなる第2の導電性高分子層(3)、更にチオフェンまたはその誘導体により第3の導電性高分子層(4)を形成した後、更に電解重合により第4の導電性高分子層(5)を形成したことを特徴とする固体電解コンデンサ。
FI (2件):
H01G 9/02 331 F ,  H01G 9/02 331 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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