特許
J-GLOBAL ID:200903052846932360

水性分散液およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215590
公開番号(公開出願番号):特開2008-038055
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】オレフィン系熱可塑性樹脂の種類に制限がなく、未乳化物が少なく、貯蔵安定性および化学的安定性に優れ、耐水性に優れる塗膜を形成できるオレフィン系熱可塑性樹脂の水性分散液およびその製造方法を提供する。【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂(A)と、(A)100質量部に対して1〜20質量部の酸変性ポリオレフィン(B)と、(A)100質量部に対して1〜15質量部のα-オレフィンスルホン酸塩(C)とを溶融混練して溶融混練物を得る工程と、引き続き溶融混練を行いながら(A)100質量部に対して1〜30質量部の水を前記溶融混練物に注入し、固形分が水に分散した水性分散体を得る工程と、水性分散体を水で希釈して水性分散液を得る工程とを有する製造方法によって水性分散液を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
オレフィン系熱可塑性樹脂(A)と、オレフィン系熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して1〜20質量部の酸変性ポリオレフィン(B)と、オレフィン系熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して1〜15質量部のα-オレフィンスルホン酸塩(C)とを溶融混練して溶融混練物を得る工程と、 引き続き溶融混練を行いながら、オレフィン系熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して1〜30質量部の水を、溶融混練温度における水の飽和蒸気圧よりも高い圧力下で前記溶融混練物に注入し、固形分が水に分散した水性分散体を得る工程と、 水性分散体を水で希釈して水性分散液を得る工程とを有する、水性分散液の製造方法。
IPC (4件):
C08L 23/02 ,  C08L 23/26 ,  C08K 5/42 ,  C08J 3/05
FI (4件):
C08L23/02 ,  C08L23/26 ,  C08K5/42 ,  C08J3/05
Fターム (25件):
4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AA16 ,  4F070AB03 ,  4F070AB09 ,  4F070AC50 ,  4F070AC75 ,  4F070AE14 ,  4F070CA07 ,  4F070CB02 ,  4F070CB13 ,  4J002BB011 ,  4J002BB021 ,  4J002BB031 ,  4J002BB061 ,  4J002BB141 ,  4J002BB151 ,  4J002BB171 ,  4J002BB212 ,  4J002BP021 ,  4J002EV256 ,  4J002FD316 ,  4J002GH01 ,  4J002GJ01 ,  4J002HA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-12835号公報
  • 特公平7-8933号公報
  • 特公平7-96647号公報
審査官引用 (3件)

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