特許
J-GLOBAL ID:200903052848303505

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201745
公開番号(公開出願番号):特開2006-024456
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】嵌合状態の雄型コネクタハウジングと雌型コネクタハウジングとの間に生じるコネクタ嵌合方向およびコネクタ嵌合直交方向のガタツキを確実に防止できる構造を備え、これにより雄・雌両端子の電気接触部の摩耗等を確実に防止できるコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタ10は、インナハウジング13の外周面に形成された第1ガタツキ規制傾斜面24aと、第1ガタツキ規制傾斜面24aと嵌合方向に並んでインナハウジング13の外周面に形成された第2ガタツキ規制傾斜面24cと、雌型コネクタハウジング42のコネクタ嵌合室44の内周面に形成された第1規制面45aと、第1規制面45aと嵌合方向に並んでコネクタ嵌合室44の内周面に形成された第2規制面45cと、を備えている。インナハウジング13と雌型コネクタハウジング42との嵌合時に第1ガタツキ規制傾斜面24aと第1規制面45aとが面接触し且つ第2ガタツキ規制傾斜面24cと第2規制面45cとが面接触する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
雄端子を保持する雌型コネクタハウジングと、 前記雄端子と電気的に接続可能な雌端子を保持し、且つ該雌端子を前記雄端子に接続するように前記雌型コネクタハウジングと嵌合可能である雄型のインナハウジングと、 前記インナハウジングの外周面に形成された第1ガタツキ規制傾斜面と、 前記第1ガタツキ規制傾斜面と前記嵌合方向に並んで前記インナハウジングの外周面に形成された第2ガタツキ規制傾斜面と、 前記インナハウジングと前記雌型コネクタハウジングとの嵌合時に前記インナハウジングを受け入れるために前記雌型コネクタハウジング内に形成されたコネクタ嵌合室と、 前記コネクタ嵌合室の内周面に形成された第1規制面と、 前記第1規制面と前記嵌合方向に並んで前記コネクタ嵌合室の内周面に形成された第2規制面と、 を備え、 前記インナハウジングと前記雌型コネクタハウジングとの嵌合時に前記第1ガタツキ規制傾斜面と前記第1規制面とが面接触し且つ前記第2ガタツキ規制傾斜面と前記第2規制面とが面接触することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/46 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R13/46 A ,  H01R13/629
Fターム (18件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HA01 ,  5E021HB03 ,  5E021HB05 ,  5E021HC17 ,  5E087EE02 ,  5E087EE07 ,  5E087HH02 ,  5E087HH06 ,  5E087MM05 ,  5E087RR15 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-393535   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-296509   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る