特許
J-GLOBAL ID:200903052848429746

液晶表示装置および液晶表示装置用偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285050
公開番号(公開出願番号):特開平10-133196
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の耐久性を向上でき、高出力化を可能とする。【解決手段】 液晶プロジェクタは、液晶パネル15の入射側にプリ偏光板13Aと入射側偏光板13Bとを有している。また、液晶パネル15の出射側の面には、重ね合わされた2枚の偏光板16A,16Bが貼り付けられている。プリ偏光板13Aと入射側偏光板13Bとでは、プリ偏光板13Aの偏光度の方が小さく、入射側偏光板13Bの偏光度の方が大きくなっており、これにより、偏光板13A,13Bにおける光の吸収量が適度に分担されている。同様に、偏光板136と偏光板16Bとでは、偏光板16Aの偏光度の方が小さく、偏光板16Bの偏光度の方が大きくなっており、これにより、偏光板16A,16Bにおける光の吸収量が適度に分担されている。
請求項(抜粋):
画素毎に光学特性を選択可能な液晶表示素子と、この液晶表示素子における光の入射側に配置され、所望の偏光成分のみを通過させる入射側偏光手段と、前記液晶表示素子における光の出射側に配置され、所望の偏光成分のみを通過させる出射側偏光手段とを備え、前記入射側偏光手段と前記出射側偏光手段の少なくとも一方は、光路に沿って配置された複数枚の偏光板で構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/35 321
FI (5件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/35 321
引用特許:
審査官引用 (12件)
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