特許
J-GLOBAL ID:200903052850996518
防振ゴム及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257371
公開番号(公開出願番号):特開2000-084944
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 自動脱型法を採用した防振ゴムの製造方法の改良を図り、ゴム本体部に亀裂やエッジ部剥離の無い防振ゴムを提供する。【解決手段】 離間した一対のプレート1,2間に、プレート1に穿設したゴム注入孔14から溶融ゴムを注入してゴム本体部3を成形することにより両者を結合した構造の防振ゴムである。そのゴム注入孔14内において、中心部に切断されたゴムの剪断突部15とそれを中心とした周縁部に円弧断面の環状溝部16が形成されている。この環状溝部16の深さはプレート1の肉厚寸法の範囲内にあり、好ましくは、肉厚寸法の1/3〜2/3内に止める。
請求項(抜粋):
離間した一対のプレート間にゴム本体部が介在して両者を結合した構造の防振ゴムにおいて、前記プレートにはゴム注入孔が穿設され、かつ、該ゴム注入孔内において中心部に切断されたゴムの剪断突部とこれを中心とした周縁部に円弧断面の環状溝部が形成されていることを特徴とする防振ゴム。
IPC (4件):
B29C 33/42
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 31:00
Fターム (10件):
4F202AA45
, 4F202AD08
, 4F202AD35
, 4F202AE07
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CB20
, 4F202CK12
, 4F202CQ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-154818
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防振ゴム用緩衝体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289630
出願人:株式会社ブリヂストン
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ダンパおよびその製造型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-013198
出願人:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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