内燃機関の制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-239283
公開番号（公開出願番号）：特開2000-073799
出願日： 1998年08月25日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【課題】吸気通路と燃焼室間を連通及び遮断する吸気バルブのタイミングを電子制御することによって退避走行を可能にする内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】スロットルバルブ34の制御系に故障が発生して、スロットルバルブ34の開閉によるエンジンの出力制御ができなくなった場合に、スロットルバルブ34の開度を機械的に定められる閉じ側の所定開度に調節し、このスロットルバルブ34の開度を変更する代わりに、アクセル開度に応じて吸気バルブ20の閉じタイミングを変更して、エンジンの出力トルクを制御している。

請求項（抜粋）：

燃焼室へと通じる吸気通路内に配設されたスロットルバルブの開度を内燃機関の運転状態に基づき電子制御するスロットル開度制御手段と、該スロットル開度制御手段の異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段により前記スロットル開度制御手段の異常が検出されると前記スロットルバルブの開度を所定開度に固定するスロットル開度固定手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記異常検出手段により前記スロットル開度制御手段の異常が検出されたときには、前記吸気通路と前記燃焼室間を連通及び遮断する吸気バルブの閉じタイミングをアクセルペダルの操作量に応じて制御するバルブタイミング制御手段を備える内燃機関の制御装置。

IPC (6件)：

F02D 13/02 , F02D 9/02 341 , F02D 11/10 , F02D 41/22 310 , F02D 43/00 301 , F02D 43/00

FI (7件)：

F02D 13/02 J , F02D 9/02 341 A , F02D 11/10 K , F02D 11/10 Q , F02D 41/22 310 G , F02D 43/00 301 K , F02D 43/00 301 Z

Fターム (73件)：

3G065CA33 , 3G065CA38 , 3G065CA40 , 3G065DA06 , 3G065EA03 , 3G065FA00 , 3G065FA01 , 3G065FA03 , 3G065FA08 , 3G065GA46 , 3G065KA32 , 3G065KA36 , 3G084BA05 , 3G084BA23 , 3G084CA03 , 3G084DA26 , 3G084DA27 , 3G084DA31 , 3G084DA33 , 3G084EB22 , 3G084EC02 , 3G084EC03 , 3G084FA10 , 3G092AA01 , 3G092AA11 , 3G092BA01 , 3G092DA01 , 3G092DA10 , 3G092DC03 , 3G092DF01 , 3G092DF04 , 3G092DG02 , 3G092DG05 , 3G092DG08 , 3G092EA02 , 3G092EA03 , 3G092EA04 , 3G092EA08 , 3G092EA13 , 3G092EA22 , 3G092EA25 , 3G092EC01 , 3G092FB04 , 3G092FB05 , 3G092FB06 , 3G092GA04 , 3G092HA06Z , 3G092HA13X , 3G092HE01Z , 3G092HF08Z , 3G301HA01 , 3G301HA19 , 3G301JB02 , 3G301JB08 , 3G301JB09 , 3G301KA05 , 3G301KA07 , 3G301LA03 , 3G301LA07 , 3G301LC04 , 3G301LC08 , 3G301NA08 , 3G301NB02 , 3G301NB06 , 3G301ND01 , 3G301NE06 , 3G301NE11 , 3G301NE12 , 3G301NE16 , 3G301PA01Z , 3G301PE01A , 3G301PE01Z , 3G301PF03Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

アイドル回転数制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-330664 出願人：富士通テン株式会社
車両用エンジンのアイドル回転数制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-194970 出願人：富士重工業株式会社
特開平4-255548

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