特許
J-GLOBAL ID:200903052852560857

ストロボ光制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239415
公開番号(公開出願番号):特開2002-006374
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 被写体の光反射率の相違にかかわらずストロボ撮影での適正露出を可能としたストロボ光制御装置を提供する。【解決手段】 被写体に向けてストロボ光を照射し、被写体より反射してくるストロボ光を測光し、得られる露光量を適正露光量と比較し、当該露光量が適正露光量に達したときにストロボ光の発光を停止する構成のオートストロボ28において、被写体を測色するための測色用測光手段9R,9G,9Bと、測色用測光手段で測色した被写体の色に基づいてストロボ光の反射影響補正値を演算する反射影響補正値演算手段と、演算された反射影響補正値に基づいて適正露光量を決定するためのストロボ制御レベルを調整する制御レベル調整手段を備える。被写体の色の違い、換言すれば被写体の反射率の違いにかかわらず、適正露出でのストロボ撮影が可能となる。
請求項(抜粋):
被写体に向けてストロボ光を照射し、前記被写体より反射してくる前記ストロボ光を測光し、前記測光により得られる露光量を適正露光量と比較し、当該露光量が前記適正露光量に達したときに前記ストロボ光の発光を停止する構成のストロボ光制御装置において、前記被写体を測色するための測色用測光手段と、前記測色用測光手段で測色した前記被写体の色に基づいて前記ストロボ光の反射影響補正値を演算する反射影響補正値演算手段と、前記演算された前記反射影響補正値に基づいて、前記適正露光量を決定するためのストロボ制御レベルを調整する制御レベル調整手段を備えることを特徴とするストロボ光制御装置。
IPC (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/16 ,  G03B 7/28
FI (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/16 ,  G03B 7/28
Fターム (7件):
2H002CD13 ,  2H002DB07 ,  2H002DB17 ,  2H002EB00 ,  2H053AD06 ,  2H053AD23 ,  2H053BA71
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 閃光発光可能なカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-044845   出願人:株式会社ニコン
  • ストロボ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349789   出願人:旭光学工業株式会社
  • ストロボ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-169572   出願人:富士写真フイルム株式会社, 日本電産コパル株式会社
全件表示

前のページに戻る