特許
J-GLOBAL ID：200903052856232838

超磁歪材料及びその製造方法

発明者：
小川 道治

小川 道治 について

, 
尾崎 公洋

尾崎 公洋 について

, 
小林 慶三

小林 慶三 について


出願人/特許権者：
大同特殊鋼株式会社

大同特殊鋼株式会社 について

, 
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


代理人 (1件)： 上野 登
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-326913
公開番号（公開出願番号）：特開2003-129194
出願日： 2001年10月24日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：
【要約】【課題】 低磁界において高い磁歪特性を有し、生産性に優れ、複雑な形状を有する部品であっても製造可能な超磁歪材料及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る超磁歪材料は、一般式:(TbxDy1-x)(FeyCr1-y)z(但し、0≦x≦1.0、0.8≦y≦0.95、1.5≦z≦3.0)で表される組成を有する相を主相とし、酸素量が1.5wt%以下、窒素量が1.5wt%以下である磁歪合金の多結晶体からなる。このような超磁歪材料は、所定の組成を有し、かつ酸素量が1.5wt%以下、窒素量が1.5wt%以下である主原料粉末を、成形・焼結することにより得られる。また、本発明に係る超磁歪材料の二番目は、このような磁歪合金と、磁歪合金中に分散させた微粒子若しくは繊維との複合体、又は、このような磁歪合金からなるバルク体と、その表面を被覆する被覆層からなる。
請求項（抜粋）：
一般式:(TbxDy1-x)(FeyCr1-y)z(但し、0≦x≦1.0、0.8≦y≦0.95、1.5≦z≦3.0)で表される組成を有する相を主相とし、酸素量が1.5wt%以下、窒素量が1.5wt%以下である磁歪合金の多結晶体からなる超磁歪材料。
IPC (6件)：
C22C 38/00 303 ,  B22F 3/00 ,  B22F 3/10 ,  C22C 38/18 ,  H01L 41/20 ,  H01L 41/22
FI (6件)：
C22C 38/00 303 D ,  B22F 3/00 C ,  B22F 3/10 E ,  C22C 38/18 ,  H01L 41/20 ,  H01L 41/22 Z
Fターム (11件)：
4K018AA27 ,  4K018AA32 ,  4K018BA18 ,  4K018BC08 ,  4K018BC11 ,  4K018CA02 ,  4K018DA11 ,  4K018DA21 ,  4K018DA22 ,  4K018JA16 ,  4K018KA45
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • 磁歪材料
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-291170   出願人：株式会社東芝
  • 特開平2-145753
  • 磁歪材料
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-273999   出願人：アルプス電気株式会社, 井上明久
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審査官引用 (5件)
  • 磁歪材料
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-291170   出願人：株式会社東芝
  • 特開平2-145753
  • 磁歪材料
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-273999   出願人：アルプス電気株式会社, 井上明久
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引用文献：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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