特許
J-GLOBAL ID:200903052863187295

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004652
公開番号(公開出願番号):特開2005-041465
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 乗員に良好に警報を発することができる車両の走行安全装置の提供。【解決手段】 車両と物体との距離を含む相対関係を算出し、その結果に基づいて車両と物体との接触の可能性の有無を判定して、接触の可能性有りと判定した場合に、自動的に車両を減速させる自動ブレーキ装置と自動的にシートベルト14の締め付けおよび締め付け解除を行うシートベルト装置15とを並行して作動させる。このとき、車両と物体との距離が所定距離内になると、自動ブレーキ装置によって乗員に制動力が発生したことを認識させることが可能な減速度を発生させるとともにシートベルト装置15によってシートベルト14の締め付けおよび締め付け解除を交互に繰り返し、車両と物体との距離が所定距離内となった状態が所定時間維持されると、自動ブレーキ装置により、さらに高い減速度を発生させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の進行方向に存在する物体を検知する物体検知手段と、 該物体検知手段の検知結果に基づいて車両と物体との距離を含む相対関係を算出する相対関係算出手段と、 該相対関係算出手段で算出した相対関係に基づいて車両と物体との接触の可能性の有無を判定し、接触の可能性有りと判定した場合に車両に設けた安全装置の作動を制御する安全装置作動制御手段と、 を備えた車両の走行安全装置において、 前記安全装置は、自動的に車両を減速させる自動ブレーキ装置と、自動的にシートベルトの締め付けおよび締め付け解除を行うシートベルト装置とを備えており、 前記安全装置作動制御手段は、接触の可能性有りと判定した場合に、前記自動ブレーキ装置と前記シートベルト装置とを並行して作動させ、前記相対関係算出手段で算出した相対関係に基づき車両と物体との距離が所定距離内になると、前記自動ブレーキ装置によって乗員に制動力が発生したことを認識させることが可能な減速度を発生させるとともに前記シートベルト装置によって前記シートベルトの締め付けおよび締め付け解除を交互に繰り返し、前記相対関係算出手段で算出した相対関係に基づき車両と物体との距離が所定距離内となった状態が所定時間維持されると、前記自動ブレーキ装置により、さらに高い減速度を発生させることを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (6件):
B60T7/12 ,  B60R21/00 ,  B60R21/32 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48 ,  G08G1/16
FI (13件):
B60T7/12 C ,  B60R21/00 610 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 626Z ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/32 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48 B ,  B60R22/48 C ,  G08G1/16 C
Fターム (25件):
3D018MA01 ,  3D018MA02 ,  3D018MA03 ,  3D018MA05 ,  3D018PA01 ,  3D018PA02 ,  3D018QA02 ,  3D018QA04 ,  3D046BB18 ,  3D046GG00 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ02 ,  3D046JJ04 ,  3D046MM34 ,  3D054DD28 ,  3D054EE08 ,  5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2946995号公報
審査官引用 (4件)
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