特許
J-GLOBAL ID:200903052867303508

入力デ-タをデ-タプロセッサ・パイプラインで処理する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140498
公開番号(公開出願番号):特開2000-010943
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 マルチプロセッサ・システムにおいて、入力データをデータプロセッサ・パイプラインで処理する方法およびシステムを提供する。【解決手段】 この方法は、主スレッドを操作して、入力バッファがフルになるまで、あるいは入力データが終了するまで、入力バッファに入力データを格納するステップを含んでいる。従スレッドが存在しない場合には、従スレッドを生成して、入力バッファを、処理のために従スレッドに割当てる。従スレッドが既に存在する場合には、従スレッドを入力バッファに割当てることができるか否かを判別し、割当てることができる場合には、入力バッファを、処理のために従スレッドに割当てる。従スレッドを入力バッファに割当てることができない場合には、主スレッドが、入力バッファを従スレッドによって実行される処理との並列処理のために、自身に割当てる。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサ・システムにおいて、入力データをデータプロセッサ・パイプラインで処理する方法であって、主スレッドを操作して、入力バッファがフルになるまで、あるいは入力データが終了するまで、前記入力バッファに前記入力データを格納するステップと、従スレッドが存在しない場合には、従スレッドを生成して、前記入力バッファを、処理のために従スレッドに割当てるステップと、従スレッドが既に存在する場合には、前記従スレッドを前記入力バッファに割当てることができるか否かを判別し、割当てることができる場合には、前記入力バッファを、処理のために従スレッドに割当て、割当てることができない場合には、前記入力バッファを、前記従スレッドによって実行される処理との並列処理のために、前記主スレッドに割当てるステップとを含み、前記割当てるステップおよび判別するステップは、前記主スレッドおよび従スレッドの両方にアクセス可能なローカル変数を用いる、ことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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