特許
J-GLOBAL ID:200903052877474203
ステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144782
公開番号(公開出願番号):特開2003-335246
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】ピニオンシャフトにおける突出部の長さが長くても、ガイドチップによるジョイントヨークとピニオンシャフトの連結位置精度を低下させることなしに、正規の回転位置に位置決めすることができるステアリング装置の提供。【解決手段】ピニオンシャフト4を構成する入力軸41と、入力軸41の突出端部にセレーション結合されると共に締め上げ用スリット81を備えたジョイントヨーク8とが位置決め用ガイドチップ9により円周方向において位置決めされた状態で連結され、ジョイントヨーク8がステアリングシャフトを経てステアリングホイールに連結されるステアリング装置において、位置決め用ガイドチップ9が、入力軸41の突出端部に対しセレーション係合する第1係合部92と、締め上げ用スリット81に係合する第2係合部93と、入力軸41の突出端面に備えた係合突起部71に係合する第3係合部94とを備える。
請求項(抜粋):
ステアリングギヤユニットのギヤハウジングから突出したピニオンシャフトと、該ピニオンシャフトの突出端部にセレーション結合されると共に位置決め用の軸方向スリットを備えたジョイントヨークとが位置決め用ガイドチップにより円周方向において位置決めされた状態で連結され、前記ジョイントヨークがステアリングシャフトを経てステアリングホイールに連結されるステアリング装置において、前記位置決め用ガイドチップが、前記ピニオンシャフトの突出端部に対しセレーション係合する第1係合部と前記軸方向スリットに係合する第2係合部と前記ピニオンシャフトの突出端面に係合する第3係合部とを備えていることを特徴とするステアリング装置。
Fターム (2件):
引用特許:
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