特許
J-GLOBAL ID:200903052879977369

超音波画像立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289187
公開番号(公開出願番号):特開平9-103432
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 所定のピッチ間隔で取得した複数枚の二次元超音波画像を座標変換して、三次元原画像を作成し、それにカット面を入れることにより、簡単な信号処理により体内組織の状態を立体的に把握できる情報を取得する。【構成】 超音波プローブ3を走査させて、立体表示される超音波画像の要素となる複数の二次元超音波画像を取得して、三次元画像形成装置29の座標変換回路35で座標変換を行い、要素画像演算処理回路37A〜37Fで三次元超音波画像を構成する各要素画像を作成し、これらのデータに基づいて、貼り付け処理回路38で要素画像を貼り付け、かつ隠れ面処理回路で隠れ面処理を行うことにより、三次元原画像を作成し、この三次元原画像にカット面設定手段で所望の態様で、所望の位置にカットを入れることができるようになし、このカットを入れた時に生じるカット面をそれぞれ要素画像として演算して、三次元原画像に貼り付けて、隠れ面処理を行う。
請求項(抜粋):
立体表示される超音波画像の単位となる複数の二次元超音波画像を取得する二次元超音波画像取得装置と、この二次元超音波画像取得装置で取得した各二次元超音波画像に基づいて、所定の三次元座標軸上に表示される立体像として構築した時に、その表面に現れる画像からなる三次元原画像に、所望の態様及び位置のカット面を含んだ含カット面三次元超音波画像を生成する三次元化処理装置とから構成したことを特徴とする超音波画像立体表示装置。
IPC (3件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06 ,  G06F 15/62 390 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭59-060680
  • 特開昭60-075967
  • 特開昭64-088783
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-134580
  • 特開平1-134580
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237253   出願人:株式会社東芝
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