特許
J-GLOBAL ID:200903052882573244

リレーターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192885
公開番号(公開出願番号):特開平8-264092
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】部品点数を減らすとともに導光路の製作費を節減させ、さらにリレーターミナルの外形を縮小させる。【解決手段】スライダ11を可とう性を備えた梁部20を介して底板部6と同一材料で一体に形成する。
請求項(抜粋):
複数のリレーと、このリレーのそれぞれの動作状態を表示する複数のLEDと、リレーの接点信号をそれぞれ外部に引き出すための複数の端子とがケースに収納され、ケースには端子を覆う蓋が取り付けられるとともにLEDのそれぞれの発光状態を外部から目視するための複数の窓が貫通して設けられ、ケースの反蓋側には底板部が取り付けられ、この底板部には溝状に形成された第一係止部が設けられるとともに、ケースの周壁を貫通して出入りするスライダがスライド可能に設けられ、このスライダのケース内部側先端の蓋側には段状に切り欠かれた第二係止部が形成されるとともにケース内部側先端の反蓋側には斜めに切り欠かれたテーパ面が形成され、第一係止部と第二係止部とはその開口側を互いに対向するように設けられ、スライダは、第一係止部と第二係止部との間隙長が変化する方向にスライドするとともに、常時、第一係止部側に付勢され、幅方向の両側に突出する一対の突条を備えたレールにケースを取り付けるときには、レールの一方の突条を第一係止部に嵌合させ、レールのもう一方の突条を前記テーパ面に当てケースをレール側へ押しやることによりスライダを第一係止部と第二係止部との間隙長が大きくなる方向へスライドさせ、レールのもう一方の突条を第二係止部に嵌合させてなるリレーターミナルにおいて、スライダが、可とう性を備えた梁部を介して底板部と同一材料で一体に形成されてなることを特徴とするリレーターミナル。
IPC (2件):
H01H 45/04 ,  H01R 9/26
FI (2件):
H01H 45/04 A ,  H01R 9/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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