特許
J-GLOBAL ID：200903052884424858

土留め壁の芯材

発明者：
水谷 慎吾

水谷 慎吾 について

, 
篠原 敏雄

篠原 敏雄 について


出願人/特許権者：
日本鋼管株式会社

日本鋼管株式会社 について


代理人 (1件)： 中濱 泰光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-377130
公開番号（公開出願番号）：特開2002-180458
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：
【要約】【課題】 雄継手と雌継手の間隙を全方向で均一にして、継手部を連結する際の精度を保証し、製作が容易で、かつ剛性のある、複数のH形鋼を接続した土留め壁の芯材を提供することを目的とする。【解決手段】 複数のH形鋼が接合された接合体と、その一方のフランジの一方の縁部に設置した角形鋼管から成る雄継手と、その一方のフランジの他方の縁部に設置した角形鋼管のひとつの角を切除した角を有する略C字状の雌継手とを有し、第一の土留め壁の芯材の雄継手が、第ニの土留め壁の芯材の雌継手内に挿入自在であって、該雄継手の外周面と該雌継手の内周面が、接触または略平行に対峙自在とする。
請求項（抜粋）：
地中に設置されたソイルセメント、セメントミルク、またはコンクリート中に芯材として配置され、土留め壁を形成する土留め壁の芯材であって、略同一大きさの複数のH形鋼のフランジ縁部同士が接合された接合体と、該接合体の一方のフランジの一方の縁部に設置した、角形鋼管からなる雄継手と、該接合体の一方のフランジの他方の縁部に設置した、角形鋼管のひとつの角を切除した角を有する略C字状の雌継手とを有し、第一の土留め壁の芯材の雄継手が、第ニの土留め壁の芯材の雌継手内に挿入自在であって、該雄継手の外周面と該雌継手の内周面が、接触または略平行に対峙自在であることを特徴とする土留め壁の芯材。
IPC (2件)：
E02D 5/20 102 ,  E02D 5/08
FI (2件)：
E02D 5/20 102 ,  E02D 5/08
Fターム (8件)：
2D049EA02 ,  2D049FB03 ,  2D049FB13 ,  2D049FC02 ,  2D049GB01 ,  2D049GC11 ,  2D049GE03 ,  2D049GE07
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 地中壁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-245180   出願人：日本鋼管株式会社
  • 鋼管柱列壁の構築方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-174802   出願人：株式会社佐藤企業

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