特許
J-GLOBAL ID:200903052884675931

スクランブル放送システム、およびスクランブル方法、並びにスクランブル装置、およびデスクランブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148513
公開番号(公開出願番号):特開平9-009242
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 所定の情報に複数の改竄防止対策を施し、秘密保持性を高めることができるようにする。【構成】 送信先のシステムを構成する所定の処理システムに対応する改竄防止コードとして、20ビットのCRCコードを視聴情報に基づいて作成し、それを視聴情報に付加し、次に、送信先のシステムを構成する他の処理システムに対応する改竄防止コードとして、16ビットのCRCコードを視聴情報に基づいて作成し、それを20ビットCRCコードの次に付加する。送信先の各処理システムは、それに対応する改竄防止コードに基づいて、視聴情報の改竄が行われたかどうかを検証する。ダミービットは、秘密保持性をさらに高めるために付加される。
請求項(抜粋):
複数の処理システムからなる送信側から所定の有料番組が、伝送媒体を介して受信側に伝送され、前記受信側の視聴者が前記有料番組を視聴した視聴履歴が、視聴情報として受信側から送信側に伝送されるスクランブル放送システムにおいて、前記受信側は、前記送信側を構成する前記処理システムのそれぞれに対応する、前記視聴情報の改竄防止情報を所定の方法で作成する改竄防止情報作成手段と、前記改竄防止情報作成手段により作成された前記改竄防止情報を、前記視聴情報に付加する付加手段とを備え、前記送信側の前記処理システムは、前記視聴情報に付加された、前記処理システムに対応する前記改竄防止情報に基づいて、前記受信側からの前記視聴情報が改竄されたか否かを判定する判定手段を備えることを特徴とするスクランブル放送システム。
IPC (6件):
H04N 7/167 ,  H04H 1/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  H04N 7/16
FI (4件):
H04N 7/167 Z ,  H04H 1/00 F ,  H04N 7/16 C ,  H04L 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 視聴履歴暗号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138352   出願人:松下電器産業株式会社

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