特許
J-GLOBAL ID:200903052886860868

固体撮像素子装置及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201014
公開番号(公開出願番号):特開2006-025146
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 短時間で正確にカラムノイズを検出し、補正する。【解決手段】 有効画素領域と、遮光画素領域とからなる画素部と、垂直走査回路と、水平走査回路と、水平走査回路からの画素信号を出力する出力回路とを有する固体撮像素子部と、固体撮像素子部を制御する制御部と、所定の制御信号を生成する制御信号生成部31と、制御信号生成部31により生成された制御信号に基づき、遮光画素領域の画素信号に含まれているノイズを検出するノイズ成分検出部32と、ノイズ成分検出部32により検出されたノイズ成分に基づき、制御部の制御に応じて出力回路から出力される有効画素領域の画素信号に含まれているノイズを補正するノイズ補正部33とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
画素が均等に行列状に配置され、光が照射される有効画素領域と、光の照射が遮られる遮光画素領域とからなる画素部と、垂直選択線で共通に接続された同一行の画素の制御電極を制御する垂直走査回路と、同一列の画素の主電極が共通に接続された垂直信号線を介して出力される画素信号を行単位で順次出力する水平走査回路と、上記水平走査回路からの画素信号を出力する出力回路とを有する固体撮像素子手段と、 上記遮光画素領域に配置されている画素から出力される画素信号又は上記有効画素領域に配置されている画素から出力される画素信号を上記出力回路から出力させるように上記固体撮像素子手段を制御する制御手段と、 所定の制御信号を生成する制御信号生成手段と、 上記制御信号生成手段により生成された制御信号に基づき、上記制御手段の制御に応じて上記出力回路から出力される上記遮光画素領域の画素信号に含まれているノイズを検出するノイズ成分検出手段と、 上記ノイズ成分検出手段により検出されたノイズ成分に基づき、上記制御手段の制御に応じて上記出力回路から出力される上記有効画素領域の画素信号に含まれているノイズを補正するノイズ補正手段とを備え、 上記制御信号生成手段は、所定のタイミングで異なる制御信号を生成し、 上記ノイズ成分検出手段は、上記制御信号生成手段から新たな制御信号が供給された場合には、当該新たな制御信号に基づき、上記制御手段の制御に応じて上記出力回路から出力される上記遮光画素領域の画素信号に含まれているノイズ成分を検出することを特徴とする固体撮像素子装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H01L27/14 A
Fターム (17件):
4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA01 ,  4M118CB14 ,  4M118DB01 ,  4M118DD09 ,  4M118FA06 ,  4M118GB09 ,  4M118GB11 ,  5C024CX04 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX14 ,  5C024HX29 ,  5C024JX21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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