特許
J-GLOBAL ID:200903052890504898

フィラーチューブの先端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264792
公開番号(公開出願番号):特開2001-082272
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 異なるネジ長さを持つ異なる種類のキャップが存在する場合に、作業者に誤まったキャップの装着を知らしめることができるフィラーチューブの先端部構造とする。【解決手段】 フィラーネック部14の周面には、フィラーキャップのネジ部と螺合されるべく、フィラーネック部14の入口端から燃料タンク側へと螺状に延設されるネジ山14aが径方向に突出して形成され、さらに該ネジ山14aの終端14a2近傍に、該ネジ山14aの延設方向に対してその延設方向が角度を持ち、且つ該ネジ山の終端14a2よりもさらに燃料タンク側へ延設される凸部14dが、突出形成される。
請求項(抜粋):
基端部が燃料タンクにつながるフィラーチューブの先端部に設けられたフィラーネック部に、フィラーキャップが螺合されて、フィラーチューブの先端部が封止されるフィラーチューブの先端部構造において、フィラーネック部の周面には、前記フィラーキャップのネジ部と螺合されるべく、フィラーネック部の入口端から燃料タンク側へと螺状に延設されるネジ山が径方向に突出して形成され、さらに該ネジ山の燃料タンク側となる終端近傍に、該ネジ山の延設方向に対してその延設方向が角度を持ち、且つ該ネジ山の終端よりもさらに燃料タンク側へ延設される凸部が、ネジ山と同じ径方向側に突出形成されることを特徴とするフィラーチューブの先端部構造。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/04
FI (2件):
F02M 37/00 301 Q ,  B60K 15/04 E
Fターム (4件):
3D038CA04 ,  3D038CA32 ,  3D038CC14 ,  3D038CC15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る