特許
J-GLOBAL ID:200903052894763839

会議支援装置、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082149
公開番号(公開出願番号):特開2003-281066
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 会議参加者が使用する各情報処理装置での同期処理を不要とすることができ、かつ、各情報処理装置から発散的に生成/提供される情報(オブジェクト)の関係をその場で整理することができ、効率的な情報収集や情報把握を行うことができる会議支援装置を提供する。【解決手段】 会議参加者が情報処理装置を介して送信した個人の知識である情報を会議参加者全員で共有化するための情報共有領域と、共有化された知識である情報の構造を編集するための選択表示領域A5とを明確に区別し、会議参加者が共通に視認することができる表示装置に表示する。このように表示装置に表示された状態で、情報共有領域に表示されたオブジェクトの中から指定されたオブジェクトOを選択表示領域A5の所望の位置に表示するとともに、オブジェクトOに対して少なくとも二以上の属性の属性値を組み合わせた付与属性Zを付与可能にする。
請求項(抜粋):
会議参加者が使用する複数の情報処理装置にネットワーク接続されて電子会議システムを構成し、会議を電子的に支援する会議支援装置において、会議参加者が共通に視認することができる表示装置と、所定のオブジェクトを一覧表示する情報共有領域と、この情報共有領域に一覧表示された前記オブジェクトを選択的に表示する選択表示領域と、を前記表示装置に表示させる領域表示手段と、前記情報処理装置から送信された情報を受信する情報受信手段と、この情報受信手段により受信した前記情報に係る前記オブジェクトを前記情報共有領域に表示するオブジェクト一覧表示手段と、前記情報共有領域に表示された前記オブジェクトの中から所定の前記オブジェクトを指定するオブジェクト指定手段と、このオブジェクト指定手段により指定された前記オブジェクトを前記選択表示領域の所望の位置に表示させる指定オブジェクト移動手段と、前記オブジェクトに関する少なくとも二以上の属性に係る属性値をそれぞれ記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された各属性から所望の属性値を選択させる属性値選択手段と、この属性値選択手段により選択された各属性の属性値を組み合わせ、前記オブジェクトに対する付与属性を生成する付与属性生成手段と、前記指定オブジェクト移動手段により前記選択表示領域に表示された前記オブジェクトに対し、前記付与属性生成手段により生成された付与属性を付与する属性付与手段と、を備えることを特徴とする会議支援装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 650 ,  G06F 15/00 310
FI (2件):
G06F 13/00 650 A ,  G06F 15/00 310 R
Fターム (2件):
5B085AA08 ,  5B085BE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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