特許
J-GLOBAL ID:200903052901872754
光ファイバカプラ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202625
公開番号(公開出願番号):特開平10-048456
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】反射戻り光の発生を防止し、長期間使用しても特性が劣化せず、コンパクトな構造をした高性能の光ファイバカプラを得る。【解決手段】複数の光ファイバ1、2を加熱、延伸により融着した融着テーパ部11を収納ケース14内に保持して成る光ファイバカプラ10において、上記光ファイバ1、2のうち1本以上を収納ケース14の内部で切断し、この切断面2aを光ファイバのコアと近似する屈折率を有する樹脂材あるいは光吸収性の樹脂材からなる樹脂被覆層16で覆うとともに、この樹脂被覆層16との間に空隙18を介して蓋体17で覆う構造とする。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバを加熱、延伸により融着した融着テーパ部を収納ケース内に保持して成る光ファイバカプラにおいて、上記光ファイバの一部を融着テーパ部近傍で切断し、この切断面を光ファイバのコアと近似する屈折率を有する樹脂材あるいは光吸収性の樹脂材からなる被覆樹脂層で覆うとともに、この被覆樹脂層との間に空隙又は光反射防止性樹脂を介在させて蓋体で覆ったことを特徴とする光ファイバカプラ。
引用特許:
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