特許
J-GLOBAL ID:200903052902898846
流量制御弁
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289407
公開番号(公開出願番号):特開2000-120905
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】弁体リフト量に応じて流体流量を比例制御する際、その流体流量を精度良く調量する。【解決手段】流量制御弁P2は、コイル61を内蔵するハウジング6と、その左端に嵌装固定されるバルブケース9とを有し、バルブケース9に設けられたシリンダ62内に弁体63が摺動可能に保持される。バルブケース9には流路64,65が形成される。同流量制御弁P2はリニアソレノイド弁として構成され、コイル61に通電される電流量に応じて弁体63のリフト量が決定される。また、弁体63の先端にはテーパ面63bが形成される。そして、閉弁時には弁体63の摺動面63aにて流路64,65が閉鎖され、開弁時にはテーパ面63bを介して燃料(流体)が流出する。かかる場合、微小開度域から全開域までの広域な開度制御領域において、燃料流量が精度良く調量できる。
請求項(抜粋):
コイルの通電に伴いケース部材に設けられたシリンダ内を摺動する弁体を有し、該弁体の移動量に応じて流体流量を比例制御する流量制御弁において、前記ケース部材には流入側流路を形成すると共に、前記弁体には流体の流出方向に向けて次第にシリンダ壁面から離間する調量部を形成し、閉弁時には前記弁体の摺動面にて前記流入側流路を閉鎖し、開弁時には前記調量部を介して流体が流出することを特徴とする流量制御弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06 340
, F02M 37/00 311
, F02M 59/06
FI (4件):
F16K 31/06 305 L
, F16K 31/06 340
, F02M 37/00 311 K
, F02M 59/06
Fターム (43件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC01
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA12
, 3G066BA33
, 3G066BA51
, 3G066BA55
, 3G066CA01S
, 3G066CA04U
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CD26
, 3G066CD29
, 3G066CD30
, 3G066CE02
, 3G066CE25
, 3G066CE34
, 3G066DC01
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC13
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G066DC19
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DB38
, 3H106DC09
, 3H106DC17
, 3H106DD02
, 3H106EE48
, 3H106FA02
, 3H106GA19
, 3H106GA23
, 3H106HH01
, 3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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流体制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109162
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-258524
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭56-039369
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