薄鋼板の熱間圧延方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小林英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-400399
公開番号（公開出願番号）：特開2005-161326
出願日： 2003年11月28日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】 Nを0.005質量%以上含有する薄鋼板の熱間圧延に際して、加熱および圧延の能率を阻害することなく、燃料、電力等のエネルギー原単位を低減でき、かつめっき処理時のめっきむら発生を抑制することができる、薄鋼板の熱間圧延方法を提案する。【解決手段】質量%で、Al:0.02%以下、N:0.005〜0.025%を、N/Al:0.3 以上を満足するように含む組成の鋼素材を、鋳込み終了後、該鋼素材の表面温度が400°C以上Ar1変態点以下になるように調整して、加熱炉に装入し加熱したのち、該鋼素材に熱間圧延を施して熱延板とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

質量%で、Al:0.02%以下、N:0.005〜0.025%を、N/Al:0.3 以上を満足するように含む組成の鋼素材を、鋳込み終了後、該鋼素材の表面温度が400°C以上Ar1変態点以下になるように調整して、加熱炉に装入し加熱したのち、該鋼素材に熱間圧延を施して薄鋼板とすることを特徴とする薄鋼板の熱間圧延方法。

IPC (4件)：

B21B1/26 , C21D9/00 , C21D9/46 , C22C38/00

FI (5件)：

B21B1/26 D , C21D9/00 101A , C21D9/46 U , C22C38/00 301T , C22C38/00 301W

Fターム (46件)：

4E002AA07 , 4E002AD01 , 4E002BA01 , 4E002BC07 , 4E002BD08 , 4K037EA01 , 4K037EA02 , 4K037EA04 , 4K037EA05 , 4K037EA06 , 4K037EA09 , 4K037EA11 , 4K037EA13 , 4K037EA15 , 4K037EA16 , 4K037EA17 , 4K037EA18 , 4K037EA19 , 4K037EA20 , 4K037EA22 , 4K037EA23 , 4K037EA25 , 4K037EA27 , 4K037EA28 , 4K037EA31 , 4K037EA32 , 4K037EA36 , 4K037EB02 , 4K037EB06 , 4K037EB07 , 4K037EB08 , 4K037EB09 , 4K037FA01 , 4K037FA06 , 4K037FC02 , 4K037FC03 , 4K037FC04 , 4K037FC07 , 4K037FC08 , 4K037FE01 , 4K037FE02 , 4K037FG01 , 4K037FG03 , 4K037FH00 , 4K037GA05 , 4K037HA05

引用特許：

出願人引用 (8件)

歪時効硬化特性に優れた高張力冷延鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-054706 出願人：川崎製鉄株式会社
歪時効硬化特性に優れた高張力熱延鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-048809 出願人：川崎製鉄株式会社
歪時効硬化特性に優れた深絞り用冷延鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-156274 出願人：川崎製鉄株式会社

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