特許
J-GLOBAL ID:200903052912071206

アリールアミン化合物、その製造方法、及びそれを用いた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182746
公開番号(公開出願番号):特開2002-080432
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 電子写真用感光体用として利用した場合に、塗布溶液に対する溶解性、バインダーとの相溶性に優れ、安定して感光体を製造することができるアリールアミンを提供する。【解決手段】 分子内にアリールアミン残基と2個または4個の二重結合有し、且つ、二重結合の幾何異性に依ってC2空間群またはCs空間群に属し得るアリールアミン化合物であって、アリールアミン残基に直結する二重結合の幾何異性がZ体である割合が30%以上85%以下である事を特徴とするアリールアミン化合物。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表され、かつ二重結合の幾何異性に依ってC2空間群またはCs空間群に属し得るアリールアミン化合物であって、Gに直結する二重結合の幾何異性がZ体である割合が30%以上85%以下である事を特徴とするアリールアミン化合物。【化1】(一般式(I)中、Gは2価又は4価のアリールアミン残基を表し、R1〜R4は各々独立して水素原子、置換基を有していても良いアルキル基、置換基を有していても良いアリール基、置換基を有していても良いアラルキル基、置換基を有していても良い複素環基を表す。n1、n2は各々独立して0乃至4の整数を表す。但し、n1=0の場合はR1が水素原子であり、n2=0の場合はR3が水素原子である。また、mは0又は1を表す)
IPC (10件):
C07C211/54 ,  C07C209/68 ,  C07C211/58 ,  C07C211/61 ,  C07C217/92 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/06 319 ,  G03G 5/06 371
FI (10件):
C07C211/54 ,  C07C209/68 ,  C07C211/58 ,  C07C211/61 ,  C07C217/92 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 A ,  G03G 5/06 314 B ,  G03G 5/06 319 ,  G03G 5/06 371
Fターム (17件):
2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068BA13 ,  2H068BA14 ,  2H068BA39 ,  2H068EA04 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB76 ,  4H006AD17 ,  4H006BC10 ,  4H006BC51 ,  4H006BJ00 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BU46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-100834   出願人:三菱化学株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)

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