特許
J-GLOBAL ID:200903052912791535

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258825
公開番号(公開出願番号):特開平6-079036
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 図柄表示装置の「大当り」の確率を複数段階に設定可能とし、釘調整を行なうことなく出玉率の調整が可能なパチンコ機を提供する。【構成】 パチンコ機の制御手段における遊技機メイン回路に、図柄表示装置19が大当りになる確率を外部操作によって複数段階に可変するキースイッチ54と、このキースイッチ54によって設定した確率モードを書き換え可能に記憶するEEPROMと、該EEPROMに記憶した確率モードを可視表示する確率モードデータ表示装置55を設け、上記キースイッチ54を電源投入時に操作したときのみ、EEPROMを書き換え可能にした。
請求項(抜粋):
遊技者が発射した打球が流下する遊技部内に、複数の図柄を可変表示可能な図柄表示装置と、該図柄表示装置の可変表示を開始するための条件を創出する始動手段と、上記図柄表示装置が可変表示を停止したときの表示図柄の組み合せ態様に基づく特定条件の成立により遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、該変動入賞装置の第2状態を維持するための条件を創出する継続手段とを少なくとも配設し、上記各装置を制御する制御手段を有するパチンコ機において、上記制御手段はMPU(マイクロプロセッサユニット)を中心とする遊技機メイン回路を備え、この遊技機メイン回路には、図柄表示装置が表示する図柄の組み合せ態様に基づく特定条件の成立する確率を外部操作によって複数段階に可変する確率モード設定手段と、上記確率モード設定手段によって設定した確率を書き換え可能に記憶する確率モード記憶手段と、上記確率モード記憶手段に記憶した確率を可視表示して確認可能な確率モード確認手段とを設け、上記確率モード設定手段は所定の手順によってのみ外部操作を受け付けることを特徴とするパチンコ機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168600   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平2-124189
  • 特開平4-109979
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