特許
J-GLOBAL ID:200903052917985150
硬質ポリウレタンフォームの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297582
公開番号(公開出願番号):特開平9-110960
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 規制フロンであるトリクロロモノフルオロメタン(CFC-11)を使用せずに、水を発泡剤に用いても独立気泡率が低く連通性に優れ、収縮のない寸法安定性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得る。【解決手段】 数平均分子量1500〜7000、平均官能基数2〜4の高分子ポリエーテルポリオールと、数平均分子量200〜1000、平均官能基数2〜8の低分子量ポリオールとの特定比率からなるポリオール成分と、特定組成の整泡剤とを組み合わせて用いる。
請求項(抜粋):
ポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とを、水からなる発泡剤(C)および整泡剤(D)の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)として、数平均分子量1,500〜7,000、かつ平均官能基数2〜4のポリエーテルポリオール(a1)と、数平均分子量200〜1,000、かつ平均官能基数2〜8のポリオール(a2)とからなり、(a1):(a2)の重量比が(5〜40):(95〜60)であるポリオールを用い、(D)として分子内にポリシロキサンセグメントとポリオキシアルキレンセグメントとを有する線状構造のブロック共重合体を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造法。
IPC (5件):
C08G 18/66 NEY
, C08J 9/02 CFF
, C08G 18/66
, C08G101:00
, C08L 75:04
FI (2件):
C08G 18/66 NEY
, C08J 9/02 CFF
引用特許: