特許
J-GLOBAL ID:200903052923651131

顔面特徴抽出を行なうイメージ処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076969
公開番号(公開出願番号):特開平8-272973
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、より有効な多能出力を得るためイメージ信号の付加処理を行なう方法及び装置を提供することにある。【解決手段】 カメラ(10)が主題の顔面イメージを捕捉し、ユニット(30)が特徴抽出データを含むトラッキング信号を発生する。メモリストア(40)に関連して、ユニット(30)は主題の顔面の特徴をもつ代用顔面を表す出力信号を発生する。
請求項(抜粋):
入力イメージ信号を受け入れるステップと、特徴抽出トラッキング信号を発生させるステップとを有するイメージ処理方法において、入力イメージ信号がH、S、Vフォーマットをなしており、顔面領域位置信号(Slx、Sly、Shx、Shy)が、入力イメージ信号の少なくとも(H、S)部分を帯域通過フィルタ(3103)に通し且つ該フィルタの出力を分析することにより発生され、口位置信号(Mlx、Mly、Mhx、Mhy)が、入力イメージ信号の少なくとも(V、S)部分を帯域通過フィルタ(3102)に通し且つ顔面領域位置信号により顔面画素領域内でフィルタ(3102)の出力を分析することにより発生され、目位置信号(LEx、LEy、REx、REy)が、入力イメージ信号の少なくとも一部を顔面領域位置信号により顔面画素領域内で処理することにより発生され、顔面領域位置信号、口位置信号及び目位置信号が出力トラッキング信号として出力されることを特徴とするイメージ処理方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 330 Z ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-223974
  • 物体認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095323   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 運転状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047597   出願人:トヨタ自動車株式会社

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