特許
J-GLOBAL ID:200903052926005516

パージアンドトラップ装置及びパージアンドトラップ装置用捕集管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328090
公開番号(公開出願番号):特開2002-131301
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】昇温速度が高く、かつ捕集管自体の加熱に寄与しない熱量の発生を抑えた捕集管を用いたパージアンドトラップ装置を提供する。【解決手段】捕集管10は絶縁管60を用い、この内壁に導電性膜62を付着し、これに給電線、70、電流端子68、導通部材66を介して電流を供給することにより、効率的に充填剤62を小電流で加熱することができる。
請求項(抜粋):
吸着剤が充填された捕集管にサンプルガスを供給することによりサンプルガスを前記吸着剤に吸着させることにより濃縮し、その後に前記捕集管を加熱しつつキャリアガスを供給することにより濃縮されたサンプルガスを取り出すパージアンドトラップ装置において、前記捕集管には絶縁材料が用いられるとともに、その内壁面には導電性膜が付着され、捕集管両端においてそれぞれ前記導電性膜と電気的に接続される導通部材を介して電流導入用端子が取り付けられ、電流導入端子に電流を供給することにより、捕集管の加熱がなされるようにしたことを特徴とするパージアンドトラップ装置。
IPC (5件):
G01N 30/08 ,  G01N 1/22 ,  G01N 1/28 ,  G01N 27/62 ,  G01N 33/00
FI (5件):
G01N 30/08 G ,  G01N 1/22 L ,  G01N 27/62 C ,  G01N 33/00 C ,  G01N 1/28 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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