特許
J-GLOBAL ID:200903052933352442

内燃機関の排出黒煙低減システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225306
公開番号(公開出願番号):特開2001-050068
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンのような内燃機関を搭載する車両の発進時および加速時において、堆積したススの脱離による黒煙の排出を抑制すること。【解決手段】 インジェクタによって燃料を噴射して筒内へ供給する内燃機関において、機関の内部に付着したススを脱離させるスス脱離手段として、燃料噴射時期のうちで特定の燃料噴射時期に燃料噴射を休止する制御手段を具えている内燃機関の排出黒煙低減システム。最大限で、気筒数と同じ回数だけの燃料噴射時期において通常の燃料噴射を行った後の1回だけ燃料噴射をカットする。それによって生じる衝撃によりススの堆積層を崩壊させる。本発明のスス脱離手段はスス堆積の有無に関係なく定常的に作動させることもできる。
請求項(抜粋):
インジェクタによって燃料を噴射して筒内へ供給する内燃機関において、特定の燃料噴射時期に限って燃料噴射を休止することにより、機関の内部に付着したススを脱離させるスス脱離手段を備えていることを特徴とする内燃機関の排出黒煙低減システム。
IPC (6件):
F02D 17/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/34 ,  G01N 21/59
FI (6件):
F02D 17/02 R ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/02 301 C ,  F02D 41/02 380 C ,  F02D 41/34 H ,  G01N 21/59 Z
Fターム (35件):
2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059CC19 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  3G092AA01 ,  3G092AA02 ,  3G092AA06 ,  3G092AA13 ,  3G092BB06 ,  3G092BB10 ,  3G092BB11 ,  3G092DE03S ,  3G092EA09 ,  3G092EA12 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092EB04 ,  3G092FA18 ,  3G092HC00Z ,  3G092HE02Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301JA24 ,  3G301KA00 ,  3G301LB04 ,  3G301MA18 ,  3G301MA24 ,  3G301MA26 ,  3G301NE16 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PE02Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-265444
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066168   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭54-160929
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