特許
J-GLOBAL ID:200903052936706040
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102662
公開番号(公開出願番号):特開2007-275151
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】メイン制御手段から出力される第1の図柄指定コマンドが統括制御手段に入力されていない場合であっても、遊技演出を決定できる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機の統括制御CPU37aは、第1の変動パターン指定コマンド及び第1の図柄指定コマンドを統括RAM37cに記憶する。なお、第1の図柄指定コマンドが入力されない場合、統括制御CPU37aは図柄指定コマンド未受信データを生成する。統括制御CPU37aは、第1の図柄指定コマンド及び第1の変動パターン指定コマンドに基づいて第2の変動パターンを決定する。一方、図柄指定コマンド未受信データが生成された場合、統括制御CPU37aは、図柄指定コマンド未受信データ及び第1の変動パターン指定コマンドに基づいて第2の変動パターンを決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
始動入賞条件の成立に基づいて図柄組み合わせゲームを行う図柄表示装置と、遊技機全体を制御するための制御コマンドを出力するメイン制御手段と、前記制御コマンドに基づいて遊技演出を前記図柄表示装置を含む複数の演出装置に実行させる制御を行う複数のサブ制御手段と、前記制御コマンドに基づいて前記複数のサブ制御手段を統括的に制御する統括制御手段とを有し、
前記メイン制御手段が、前記図柄組み合わせゲームが行われる度に、遊技演出の時間及び内容を特定するための第1の変動パターンを指定する第1の変動パターン指定コマンドを出力した後、前記図柄組み合わせゲームで導出される停止図柄に関連する図柄を指定する第1の図柄指定コマンドを出力する遊技機において、
前記統括制御手段は、
前記第1の変動パターン指定コマンドが入力されたか否かを判定する変動パターン指定コマンド入力判定手段と、
前記変動パターン指定コマンド入力判定手段によって前記第1の変動パターン指定コマンドが入力されたと判定された場合に、前記第1の変動パターン指定コマンドを記憶する変動パターン指定コマンド記憶手段と、
前記変動パターン指定コマンド入力判定手段によって前記第1の変動パターン指定コマンドが入力されたと判定された場合に、前記第1の図柄指定コマンドが入力されたか否かを判定する図柄指定コマンド入力判定手段と、
前記図柄指定コマンド入力判定手段によって前記第1の図柄指定コマンドが入力されたと判定された場合に、前記第1の図柄指定コマンドを記憶する図柄指定コマンド記憶手段と、
前記図柄指定コマンド入力判定手段によって前記第1の図柄指定コマンドが入力されていないと判定された場合に、図柄指定コマンド未受信データを生成する図柄指定コマンド未受信データ生成手段と、
前記図柄指定コマンド記憶手段に前記第1の図柄指定コマンドが記憶された場合に、前記図柄指定コマンド記憶手段に記憶されている前記第1の図柄指定コマンド、及び、前記変動パターン指定コマンド記憶手段に記憶されている前記第1の変動パターン指定コマンドに基づいて、第2の変動パターンを決定するとともに、前記図柄指定コマンド未受信データ生成手段によって前記図柄指定コマンド未受信データが生成された場合に、前記図柄指定コマンド未受信データ、及び、前記変動パターン指定コマンド記憶手段に記憶されている前記第1の変動パターン指定コマンドに基づいて、第2の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、
前記変動パターン決定手段によって決定された前記第2の変動パターンを指定する第2の変動パターン指定コマンドを出力する指定コマンド出力手段と
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-275988
出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-216715
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-006437
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-383786
出願人:株式会社大万
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