特許
J-GLOBAL ID:200903052948417001
レンズ鏡筒かしめ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279316
公開番号(公開出願番号):特開2003-084178
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】常に一定の適度な押圧力がレンズ玉に加わり、かつ個々の部品寸法バラツキによってかしめ精度が影響されることの無い、レンズ鏡筒かしめ装置を提供する。【解決手段】加熱を行なうためのホーン4に対して樹脂枠6の周囲縁6bが当接するよう、バックアップ1及びコンプレッション・スプリング3によってワークが付勢されるよう構成して、かしめ動作中はレンズ玉7は上記の付勢力に応じた適度な押圧力のみを受けるようにする。
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒内にその一方の端部開口部からレンズ玉を挿入し、この端部開口部の周囲縁を加熱及び加圧変形することにより前記レンズ玉を前記レンズ鏡筒内にかしめ固定するレンズ鏡筒かしめ装置であって、所定位置にある前記レンズ鏡筒に対して接近及び離脱を行なうよう移動自在であり、前記接近した状態で加熱した円筒状金属部の一端部が前記レンズ鏡筒の前記周囲縁に当接して前記周囲縁の加熱及び加圧変形を行なうホーン部と、前記接近した状態のホーン部に対して接近及び離脱を行なうよう移動自在に構成した、前記レンズ鏡筒を載置するための載置台と、前記接近した状態のホーン部の前記一端部と、前記載置台上に載置された前記レンズ鏡筒の前記周囲縁とが当接状態を維持するよう所定の付勢力で前記載置台を前記ホーン部側に付勢する付勢手段とを備えて、前記周囲縁の加熱及び加圧変形時に前記付勢手段の付勢力に応じた押圧力のみが前記レンズ玉に加わるよう構成したことを特徴とするレンズ鏡筒かしめ装置。
FI (2件):
G02B 7/02 A
, G02B 7/02 Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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熱かしめ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307771
出願人:株式会社アズマ工機
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