特許
J-GLOBAL ID:200903052963644685
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061400
公開番号(公開出願番号):特開2005-248869
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 2次空気の供給によって硫黄臭を抑制するにあたり、十分な空気量を確保する。【解決手段】 2次空気を供給する電動エアポンプ21を、排気通路における最下流の触媒装置である吸蔵型NOx触媒14に対して下流側の排気管15に接続する。排ガスのリッチ雰囲気に伴って吸蔵型NOx触媒14から放出された硫黄成分が、2次空気中の酸素によって酸化ないし燃焼し(2H2S+3O2→2SO2+2H2O)、これによって硫黄臭が抑制される。2次空気の供給に対する触媒装置の流通抵抗に起因した排気圧の影響を抑制でき、十分な空気量を確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガス中の硫黄成分を吸蔵・放出可能な硫黄吸蔵触媒装置を備えた内燃機関における排気浄化装置であって、
前記硫黄吸蔵触媒装置を含む1または2以上の触媒装置のうち排気通路における最下流の触媒装置に対して下流側の排気管に接続され、当該排気管に2次空気を供給する2次空気供給手段を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N3/22
, B01D53/94
, F01N3/08
, F01N3/20
, F01N3/28
FI (7件):
F01N3/22 301L
, F01N3/22 301G
, F01N3/22 301M
, F01N3/08 B
, F01N3/20 E
, F01N3/28 301C
, B01D53/36 101B
Fターム (31件):
3G091AA02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB16
, 3G091BA20
, 3G091CA22
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA34
, 3G091FB12
, 3G091FC01
, 3G091GA06
, 3G091HA10
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB07
, 4D048AA02
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048BB02
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-284458
出願人:三菱自動車工業株式会社
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