特許
J-GLOBAL ID:200903052974460594
伸縮性積層部材及び物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058013
公開番号(公開出願番号):特開2007-230180
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】製造工程が簡単であり、高い柔軟性及び肌触り特性にすぐれ、さらには繰り返しの使用中に層剥離や芯材の切れを生じず、弾力性も保持した伸縮性部材を提供すること。【解決手段】少なくとも一方の面に不織布が接合された芯材を含んでなる伸縮性積層部材において、芯材が15〜45%のスチレン含率を有するスチレン系エラストマーからなり、不織布が、積層部材を100%延伸したときに、その延伸の前後において芯材からの剥離又は破断を生じることがなく、かつ不織布の50%延伸時における応力は、CD方向で3N/25mm以下であり、そして積層部材を最初に延伸したときの50%延伸時の応力(A)は、再び延伸したときの50%延伸時の応力(B)に対しての比率(A/B)が、3.0以下であるように、構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一方の面に不織布が接合された芯材を含んでなる伸縮性積層部材であって、
前記芯材は、15〜45%のスチレン含率を有するスチレン系エラストマーからなり、
前記不織布は、前記芯材に連続して接合されてなり、前記積層部材を100%延伸したときに、その延伸の前後において前記芯材からの剥離又は破断を生じることがなく、かつ前記不織布の50%延伸時における応力は、CD方向で3N/25mm以下であり、そして
前記積層部材を100%延伸させ応力をフリーとして元の状態に戻した(第1回延伸)後、再び100%延伸させたとき(第2回延伸)に、第1回延伸の50%延伸時点での応力(A)と第2回延伸の50%延伸時点の応力(B)の比(A/B)が、3.0以下であることを特徴とする伸縮性積層部材。
IPC (9件):
B32B 25/10
, B32B 27/30
, D04H 1/46
, D04H 1/42
, D06M 17/00
, A61F 13/49
, A61F 13/56
, A61F 13/66
, B32B 5/02
FI (9件):
B32B25/10
, B32B27/30 B
, D04H1/46 A
, D04H1/42 T
, D04H1/42 K
, D06M17/00 Z
, A41B13/02 H
, A41B13/08 E
, B32B5/02 Z
Fターム (65件):
3B200AA01
, 3B200BA12
, 3B200BB04
, 3B200BB09
, 3B200BB11
, 3B200CA07
, 3B200DE01
, 3B200DE11
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK12A
, 4F100AK28A
, 4F100AK29
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK73A
, 4F100AL01A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100AL09A
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DG15B
, 4F100DG15C
, 4F100EH20
, 4F100EH202
, 4F100EH23
, 4F100EH232
, 4F100GB72
, 4F100JK08A
, 4F100JK08B
, 4F100JK08C
, 4F100JK13
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4L032AA05
, 4L032AA07
, 4L032AB04
, 4L032AB07
, 4L032AC02
, 4L032BA05
, 4L032BB03
, 4L032BD01
, 4L032CA01
, 4L032CA03
, 4L032DA01
, 4L032EA06
, 4L047AA14
, 4L047AA21
, 4L047AA28
, 4L047AB02
, 4L047BA04
, 4L047CA06
, 4L047CB10
, 4L047CC01
, 4L047CC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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