特許
J-GLOBAL ID:200903052974475451

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234215
公開番号(公開出願番号):特開2002-045554
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 賞球払出し通路とその賞球払出し通路を移動する遊技球に帯電している静電気により発生した電磁波ノイズを遮断してノイズ対策を強化できるようにすること、遊技制御を司る種々の制御用基板等へのノイズによる悪影響を防止できるようにすること。【解決手段】 賞球払出し通路40を構成する通路壁部54,56aの内面と外面の全てに銅のメッキ層86を形成したので、その通路壁部54,56aが合成樹脂等の絶縁性部材であって、払出し装置35から通路壁部54に落下により供給される遊技球25に静電気が帯電している場合に、その帯電した静電気による電磁波のノイズが発生した場合でも、その電磁波ノイズの、特に賞球払出し通路40の右方への放射を二重のメッキ層86で効果的に遮断することができる。それ故、賞球払出し通路40の右側に配設された複数の制御用基板へのノイズによる悪影響を確実に防止することができ、ノイズ対策を強化することができる。
請求項(抜粋):
遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成された複数の制御用基板(88,89,90,91,94)と、遊技球(25)を遊技者側に払出す払出し装置(35)と、この払出し装置(35)で払出された遊技球(25)を球受け皿(8) に誘導する賞球払出し通路(40,40A)とを備えた弾球遊技機において、前記賞球払出し通路(40,40A)を移動中の遊技球(25)に帯電した静電気の静電放電により発生する電磁波ノイズを遮断するように、前記賞球払出し通路(40,40A)の所定部位に導電性部材(86,87) を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 B
Fターム (5件):
2C088BA65 ,  2C088BC56 ,  2C088BC63 ,  2C088DA18 ,  2C088EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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