特許
J-GLOBAL ID：200903052979763595
沸騰水型原子炉用燃料集合体
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-344677
公開番号（公開出願番号）：特開平11-174177
出願日： 1997年12月15日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：
【要約】【課題】本発明の目的は、チャネルボックス内側表面に面する燃料棒周辺の水対燃料体積比を小さくすることにある。【解決手段】燃料棒を囲む断面形状が四角筒状のチャネルボックスの4つの内側表面のうち、各面に最も近い前記燃料棒同士の間隙が他より広い面と、この面に2番目に近い燃料棒との間の前記軽水が存在する領域に、前記軽水より減速能の小さな物質を配置する。
請求項（抜粋）：
冷却材および減速材として軽水を用いる原子炉の炉心部に装荷され、核分裂性物質を含む燃料物質を内包し、三角形の稠密格子に配置した複数の燃料棒と、これらの燃料棒を囲む、断面形状が四角筒状のチャネルボックスからなる燃料集合体において、前記チャネルボックスの4つの内側表面のうち、各面に最も近い前記燃料棒同士の間隙が他より広い面と、この面に2番目に近い燃料棒との間の前記軽水が存在する領域に、前記軽水より減速能の小さな物質が存在することを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
引用特許：
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