特許
J-GLOBAL ID:200903052980046716

基地局アンテナのビーム特性の設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124556
公開番号(公開出願番号):特開2008-283369
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】直方体状の屋内で容易に良好なチャネル容量を実現する、基地局のアンテナのビーム特性の設定方法を提供する。【解決手段】基地局1の二つのアンテナ11,12をそれぞれ指向性を有するものとして、各アンテナ11,12を部屋100上部の隅部110に並べて配置し、各アンテナ11,12の指向性ビームの半値幅をそれぞれ同じとして、半値幅を30度以上90度以下から選択する。そして、一方のアンテナ11の指向性ビームの最大放射方向を、隅部110に対向する部屋100の壁面150の縦隅部の一方111aに対して向け、他方のアンテナ12の指向性ビームの最大放射方向を、縦隅部の他方111bに対して向ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直方体状の屋内における基地局と端末局との信号伝送に用いる基地局のアンテナのビーム特性の設定方法であって、 二つの上記アンテナをそれぞれ指向性を有するものとして、上記各アンテナを上記屋内上部の隅部に並べて配置し、 上記各アンテナの指向性ビームの半値幅をそれぞれ同じとして、当該半値幅を30度以上90度以下から選択し、 一方の上記アンテナの指向性ビームの最大放射方向を、上記隅部に対向する上記屋内壁面の縦の隅部である縦隅部の一方に対して向け、 他方の上記アンテナの指向性ビームの最大放射方向を、上記縦隅部の他方に対して向ける ことを特徴とする基地局アンテナのビーム特性の設定方法。
IPC (5件):
H01Q 3/26 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/04 ,  H04J 15/00
FI (5件):
H01Q3/26 Z ,  H04B7/06 ,  H04B7/10 A ,  H04B7/04 ,  H04J15/00
Fターム (10件):
5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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