特許
J-GLOBAL ID:200903052980540591
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112411
公開番号(公開出願番号):特開2005-300185
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】ガスセンサ素子、素子側絶縁碍子、及び大気側絶縁碍子に損傷が生じ難いガスセンサを提供すること。【解決手段】ガスセンサ素子2と素子側絶縁碍子4と大気側絶縁碍子3とを有するガスセンサ1。素子側絶縁碍子4の基端側端面401には凹部49が形成され、大気側絶縁碍子3の先端側端面300には凸部39が形成されている。素子側絶縁碍子4と大気側絶縁碍子3とは、凸部39と凹部49とを互いに嵌合させると共に、互いに押圧された状態で基端側端面401と先端側端面300とにおいて当接されている。凸部39に形成された頂面側角部391の曲率半径をR1とし、頂面側角部391に対向配置される凹部49に形成された底面側角部491の曲率半径をR2とし、頂面側角部391と底面側角部491との間のガスセンサ軸方向面間距離の最小値をaとしたとき、R1>R2-aの関係を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのガスセンサ素子と、該ガスセンサ素子が挿通された筒型の素子側絶縁碍子と、上記ガスセンサ素子の基端側を覆うように素子側絶縁碍子の基端側に配置された大気側絶縁碍子とを有するガスセンサであって、
上記素子側絶縁碍子の基端側端面には、基端側へ突出した凸部又は先端側へ後退した凹部が形成され、
上記大気側絶縁碍子の先端側端面には、上記凸部又は上記凹部と嵌合可能な凹部又は凸部が形成され、
上記素子側絶縁碍子と上記大気側絶縁碍子とは、上記凸部と上記凹部とを互いに嵌合させると共に、互いに押圧された状態で上記基端側端面と上記先端側端面とにおいて当接されており、
かつ、上記凸部に形成された頂面側角部の曲率半径をR1とし、該頂面側角部に対向配置される上記凹部に形成された底面側角部の曲率半径をR2とし、上記頂面側角部と上記底面側角部との間のガスセンサ軸方向面間距離の最小値をaとしたとき、R1>R2-aの関係を満たすことを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/58 B
, G01N27/46 371G
Fターム (13件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BD04
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH04
, 2G004BH09
, 2G004BJ03
, 2G004BL19
, 2G004BM04
, 2G004BM10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-234061
出願人:株式会社デンソー
-
センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138785
出願人:日本特殊陶業株式会社
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