特許

J-GLOBAL ID：200903052984790789

熱間圧延時のデスケーリング方法

発明者： 大嶽 隆之 ,  石井 吉秀 ,  岡崎 雪彦
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-068536
公開番号（公開出願番号）：特開平9-253735
出願日： 1996年03月25日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：

【要約】【課題】 熱間圧延時のスケール疵除去効率を向上し、表面性状の優れた熱延鋼板を経済的に有利な方法によって得る。【解決手段】 熱間圧延時のデスケーリング方法において、ノズルを鋼板から150mm未満の距離に配置する。仕上圧延前に、前記ノズルから、前記鋼板の表面に向けて300kg/cm2 以上の噴射圧力および10l/cm2 ・min以上の水量密度の高圧水を噴射する。

請求項（抜粋）：

熱間圧延時のデスケーリング方法において、仕上圧延前に、鋼板から150mm未満の距離のノズルから、前記鋼板の表面に向けて300kg/cm2 以上の噴射圧力および10l/cm2 ・min以上の水量密度の高圧水を噴射することを特徴とする熱間圧延時のデスケーリング方法。

IPC (2件)：

B21B 45/08 ,  C23G 5/00

FI (3件)：

B21B 45/08 F ,  B21B 45/08 B ,  C23G 5/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 鋼板表面の清浄方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-165408   出願人：川崎製鉄株式会社
• 熱間圧延方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-198416   出願人：川崎製鉄株式会社
• 特開平4-238620