特許
J-GLOBAL ID:200903052985845048

車両パラメータの目標値偏差に依存してアクセルペダルの付加的な戻し力を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541964
公開番号(公開出願番号):特表2005-508060
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
車両が車両パラメータに関して目標値から充分に逸れている場合に、操作力と反対向きの反対力を車両のアクセルペダル(7)に加えることが既に知られている。その際、パラメータは速度または先行する車両に対する測定された間隔である。本発明は反対力をペダルに加えるための所定の条件を簡単かつ確実に満足する一連の実施形を提案する。
請求項(抜粋):
好ましくはペダル(7)として形成された制御機構を備え、この制御機構を介してパラメータ、特に車両エンジンの駆動力ひいては車両の速度あるいは制動力ひいては車両の減速度が調節可能であり、適当な操作力によってもたらされ、戻し力に抗して行われる、初期位置に対する制御機構(7)の位置変化が、パラメータ、特にエンジンの駆動力またはブレーキ装置の制動力を高めることになり、アクチュエータが設けられ、このアクチュエータが車両の1つまたは複数の予め定めた測定値に依存して、制御機構の戻し方向に作用する付加的な調節力を加える、車両パラメータ、特に車両の速度または減速度を制御するための装置において、調節力が電気機械式アクチュエータ(1,13,5,11,9)によって発生させられることと、アクチュエータが調節信号によって制御され、この調節信号が目標値からの車両の測定値の偏差、特に設定された目標速度からの車速の偏差または許容制動力からの制動力の偏差によって発生させられるかまたは少なくともこの偏差に依存することと、調節力が目標値からの偏差、特に目標速度からの実際速度の偏差に依存して制御機構に作用することと、過剰踏み込み手段(1,13,9,160,217)が設けられ、この過剰踏み込み手段によって充分に大きな操作力が調節力に打ち勝つことができることを特徴とする装置。
IPC (4件):
G05G1/14 ,  B60K26/02 ,  B60T7/06 ,  G05G7/04
FI (4件):
G05G1/14 E ,  B60K26/02 ,  B60T7/06 E ,  G05G7/04 Z
Fターム (7件):
3D037EA02 ,  3D037EB02 ,  3D037EB11 ,  3J070AA32 ,  3J070BA19 ,  3J070CC71 ,  3J070DA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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