特許
J-GLOBAL ID:200903052989303738
微粒子形態の薬剤組成物
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-545255
公開番号(公開出願番号):特表2005-532987
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
1)治療物質の液体製剤を霧化して霧化製剤を生成する工程、2)前記霧化製剤を凍結させて固体粒子を形成する工程、および3)前記固体粒子を、大気圧とほぼ同じ圧力で乾燥させて粉末を生成する工程を含み、前記乾燥工程は、振動、内部装備、機械的攪拌またはこれらの組合せの存在下で実施される、薬剤組成物を調製する方法を記載した。1)治療物質の液体製剤を霧化して霧化製剤を生成する工程、2)前記霧化製剤を凍結させて固体粒子を形成する工程、および3)前記固体粒子を乾燥させて粉末を生成する工程を含み、霧化製剤は、平均平均粒径約35μmから約300μmの液滴を含み、および/または粉末は、平均平均粒径約35μから約300μの乾燥粒子を含む、他の方法も記載した。また、上記方法によって作製される組成物、およびそれらの組成物を使用する方法も記載した。
請求項(抜粋):
治療物質または予防物質の液体製剤を霧化して霧化製剤を生成する工程、
前記霧化製剤を凍結させて固体粒子を形成する工程、および
前記固体粒子を乾燥させて乾燥粒子を生成する工程
を含む方法によって作られ、
前記乾燥粒子は約35μmから約300μmの体積平均粒径を有し、前記乾燥粒子の少なくとも約50%は前記平均の約80%以内の体積粒径を有し、および前記乾燥粒子は約8μmから約140μmの空気力学的平均粒径を有することを特徴とする薬剤組成物。
IPC (8件):
A61K9/14
, A61J3/02
, A61K9/19
, A61K38/28
, A61K39/00
, A61K39/145
, A61K47/36
, A61K48/00
FI (8件):
A61K9/14
, A61J3/02 A
, A61K9/19
, A61K39/00 G
, A61K39/145
, A61K47/36
, A61K48/00
, A61K37/26
Fターム (26件):
4C076AA26
, 4C076AA29
, 4C076BB25
, 4C076CC06
, 4C076DD67A
, 4C076EE30
, 4C076EE37A
, 4C076FF70
, 4C076GG02
, 4C076GG06
, 4C076GG09
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084DB34
, 4C084MA05
, 4C084MA13
, 4C084MA43
, 4C084MA44
, 4C084MA59
, 4C084NA10
, 4C084ZB092
, 4C084ZC032
, 4C085AA03
, 4C085BA55
, 4C085EE05
, 4C085GG10
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
米国特許出願公開第2002/0052475号明細書
-
米国特許第6455292号明細書
-
米国特許第4608764号明細書(Leuenberger)
-
米国特許第6284282号明細書(Maa)
-
米国特許出願番号09/879,517(2001年6月12日提出)
-
米国特許出願番号09/758,776(2001年1月12日提出)
全件表示
審査官引用 (3件)
-
経鼻吸収用鼻粘膜付着・滞留型キャリヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137400
出願人:有限会社ドット
-
粉末組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-501402
出願人:パウダージェクトワクチンズ,インコーポレーテッド
-
微粒子形態の薬剤組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-570763
出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
前のページに戻る