特許
J-GLOBAL ID:200903052991692679
センサ付軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158248
公開番号(公開出願番号):特開2005-265826
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 センサの取付けが確実で、信頼性に優れ、かつ種々異なるサイズの軸受部への対応が容易で、低コストにできるセンサ付軸受装置を提供する。【解決手段】 軸受部1の内方部材4に回転センサ部2のエンコーダ17を取付け、外方部材3の端部にセンサ取付部材22を介してセンサ18を取付ける。センサ取付部材22は、外方部材3の外径面に嵌合する嵌合筒部22a、および外方部材3の端面に接して軸方向に位置決めされる側板部22bを有する。センサ取付部材22の側板部22aに、互いに対面する内側および外側の対向板部を設け、これら内,外の対向板部の間にセンサ18を挟み込み状態に取付ける。この場合に、センサ取付部材22の前記側板部22aに、半径方向に沿う断面形状がコ字状の外方へ膨らむ凹み板部25を設け、この凹み板材25の底面部分を前記外側の対向板部としても良い。センサ取付部材22は、内板23と外板24とが二重に重なったものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に軌道面を有する外方部材、上記軌道面に対向する軌道面を有する内方部材、および前記両軌道面の間に介在した転動体を有する軸受部と、前記内方部材の端部に取付けられたエンコーダ、およびこのエンコーダに対向して前記外方部材の端部に取付けられるセンサを有する回転センサ部とを備えたセンサ付軸受装置において、
前記外方部材の外径面に嵌合する嵌合筒部、および前記外方部材の端面に接して軸方向に位置決めされる側板部を有するセンサ取付部材を設け、このセンサ取付部材の前記側板部に、互いに対面する内側および外側の対向板部を設け、これら内,外の対向板部の間に前記センサを挟み込み状態に取付けたことを特徴とするセンサ付軸受装置。
IPC (7件):
G01P3/487
, F16C19/18
, F16C33/58
, F16C33/76
, F16C33/78
, F16C41/00
, G01D5/12
FI (7件):
G01P3/487 F
, F16C19/18
, F16C33/58
, F16C33/76 Z
, F16C33/78 Z
, F16C41/00
, G01D5/12 Q
Fターム (22件):
2F077AA42
, 2F077JJ02
, 2F077JJ07
, 2F077JJ09
, 2F077VV13
, 2F077VV23
, 2F077VV31
, 2F077VV33
, 3J016AA01
, 3J016BB02
, 3J016CA06
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101FA60
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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