特許
J-GLOBAL ID:200903052991805554

車両の車体用補強装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025498
公開番号(公開出願番号):特開2007-203896
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、車体の動的な剛性を高める部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができるようにする。【解決手段】長手方向の変形に対して減衰力が発生する油圧式減衰器35と、この油圧式減衰器35の両端部をモノコックボディ1に取付ける第1、第2の取付部材36,38とを有する第1〜第4の補強装置本体31〜34を備える。前記複数の補強装置本体31〜34を、左前側取付部(取付用ブラケット21)および右前側取付部(取付用ブラケット22)と、左後側取付部(取付用ブラケット26)および右後側取付部(取付用ブラケット27)とからなる4箇所の取付部の間に平面視においてX字状に並べる。これらの補強装置本体31〜34をモノコックボディ1の車体下部で車室外に露出する位置に下側から着脱自在に取付けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細長い形状に形成されかつその長手方向の変形に対して減衰力が発生する油圧式減衰力発生手段と、 前記油圧式減衰力発生手段の両端部を車体フレームに取付ける取付手段とによって棒状に形成された複数の補強装置本体を備えた車両の車体用補強装置であって、 前記複数の補強装置本体は、 前記車体フレームの車体前側において略左右対称となるように位置する左前側取付部および右前側取付部と、 前記車体フレームの車体後側において略左右対称となるように位置する左後側取付部および右後側取付部からなる4箇所の取付部の間に平面視においてX字状に並べられ、 前記車体フレームにおける車体下部で車室外に露出する位置に下側から着脱自在に取付けられていることを特徴とする車両の車体用補強装置。
IPC (5件):
B62D 21/02 ,  F16F 15/023 ,  B62D 25/20 ,  F16F 9/06 ,  B62D 21/06
FI (5件):
B62D21/02 Z ,  F16F15/023 A ,  B62D25/20 E ,  F16F9/06 ,  B62D21/06
Fターム (50件):
3D203AA05 ,  3D203BA03 ,  3D203BB07 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB34 ,  3D203BB45 ,  3D203BB54 ,  3D203BB56 ,  3D203BB59 ,  3D203BC03 ,  3D203BC14 ,  3D203BC16 ,  3D203CA01 ,  3D203CA07 ,  3D203CA52 ,  3D203CA69 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB24 ,  3D203CB33 ,  3D203CB34 ,  3D203CB35 ,  3D203CB39 ,  3D203CB40 ,  3D203DA07 ,  3D203DA11 ,  3D203DA15 ,  3D203DA38 ,  3D203DA70 ,  3D203DA72 ,  3D203DA73 ,  3D203DA75 ,  3D203DA87 ,  3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048AD12 ,  3J048BE03 ,  3J048BG06 ,  3J048DA10 ,  3J048EA36 ,  3J069AA46 ,  3J069AA51 ,  3J069AA53 ,  3J069CC13 ,  3J069DD40 ,  3J069EE23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5411311号
  • 車両用補強部材及び車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248871   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 独国特許DE10247492-A1

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